疲れから免疫力が低下しやすい産後6か月免疫力を回復させる方法

なぜ産後6か月目で免疫力が低下するのか

半年ほどたつとこれまでの育児で溜まったストレスや疲労が一気に出る事があります。
これまでは育児に精一杯で、多少の体調不調は見て見ぬふりが出来ていたり
常に眠さがあったりして免疫が落ちていると自覚することが少なかったというだけという場合が多いんです。

なぜ育児の疲れが免疫力を低下させてしまうかというと
食生活が不規則であったり、バランスが偏りやすくなる事や食べ過ぎ、食べなさ過ぎ、
睡眠不足や運動不足、ストレス、緊張しっぱなしの生活などが免疫力を低下させる要因となるんです。

しかし赤ちゃんが夜しっかり寝てくれるようになってきて、睡眠不足が解消されてくると
頻繁にできる口内炎や風邪の症状、頭痛、発熱などに気づきやすくなるんですね。

上記のように明らかに身体に症状が出てしまう場合もありますが
イライラが止まらない、やる気がでない、元気が出ない、眠れなくなる、食欲がなくなるなど
精神的な症状が出る場合ももちろんあります。

免疫力が低下している状態では体調不良が続いたり、精神的にも不安定になりやすいですよね。
できれば早く治したいところですが、特効薬は残念ながらありません。
しかし免疫力を上げるためにできる事はいくつもありますよ。

まずは食生活の見直しをしよう

やはり免疫力を高めるためには食生活の見直しが欠かせません。
免疫力を考える上で重要視したいのはビタミン・ミネラルなどの「抗酸化作用が高い食材」を取ることと
善玉菌を増やすために「整腸作用のある食材」を取り入れる事が大事になります。

腸内環境が良いと免疫細胞が活性化されます。
免疫細胞の70%近くは腸内にあるといわれるんですよ。

整腸作用のある食材と言えばやはり「ヨーグルト」や「納豆」ですよね。
朝ごはんがパンの場合はヨーグルトを追加したり
ごはんの場合は納豆を追加するといいですよね。

抗酸化作用の高い食品と聞いてもピンとこないと思いますが
ビタミンが豊富な「ほうれん草」「かぼちゃ」「キウイ」「ブロッコリー」や
ミネラルが豊富な「うなぎ」「しらす」「レバー」「海藻」「牛肉」「しょうが」などがありますよ。

それ以外にも「キノコ類」や「いちご」「春菊」「かぶ」「にんにく」なども免疫を高める食材ですし
口内炎ができやすかったり、鼻や喉の粘膜系が弱っている場合は
「玄米」「さやいんげん」「ニンジン」「モロヘイヤ」「アーモンド」「山芋」などで粘膜を強化できますよ。

食事の基本は、バランスよくいろんなものを食べる事にあります。
体にいいからと何か1つだけをたくさん食べてもあまり意味はありません。
沢山食べれば良いということもありません。
食べ過ぎないようにすることも健康な身体を手に入れる為には必要不可欠なことですよね。

適度に運動を取り入れよう

育児中のママはどうしても抱っこや授乳で無理な体勢のまま過ごしたり
肩や腰、膝に負担がかかりやすい傾向にあります。

運動不足になると、筋肉量が低下しやすくなります。
筋肉量が低下すると同時に体温も下がってしまう為に免疫力が低下してしまいます。

筋肉を適度にトレーニング等で鍛えたり、動かしてあげる事で身体が温かくなります。
そうすると基礎代謝が良くなり筋肉に溜まった疲労物質を押し流す為に
身体が積極的に動き始めます。

基礎代謝があがることで体温が高い状態を保ちやすくなり免疫が高まるんですね。

取り入れやすい運動としては
・「ウィーキング」
・「ラジオ体操」
・「ヨガ」
・「ながら運動」
・「バランスボール」
などでしょうか。

「ウォーキング」
1人でウォーキングする時間が取れるのがベストです。
だらだら歩くのではなく、かかとからの着地とつま先で蹴りだすように歩くことを意識しつつ
膝は可能な限り伸ばして腰のあたりから足を前に動かす感じで歩きます。

歩幅は普段の歩行よりも広めに取るようにしてリズムよく歩きましょう。
猫背にならないように姿勢にも気を配りながら
息を吸いながら2歩歩き、吐きながら4歩歩くと良いでしょう。

「ラジオ体操」
こちらもだらだらと動くのではなく、伸ばす時にはしっかり伸ばす
止める時にはしっかり止めるというのを意識して身体全体を使うようにします。

「ヨガ」
ヨガには1つ1つポーズによって効果が出る部分が変わってきますので
身体で辛い部分がある場合は、その部分が改善されるようなヨガのポーズを選んで
自分でオリジナルのヨガプログラムを作ってもいいと思いますよ。

「ながら運動」
育児や家事をしながらでする運動のことで、これが一番やりやすいかなと
個人的には思っています。

私がよくやっているのは抱っこしたままスクワットをしたり
料理や洗い物をしながらつま先立ちをしたり
歯磨きをしながら腰回しをしたりしています。

日常生活に取り入れやすいので習慣化してしまえば、わざわざ時間を作らなくても
身体が勝手に動くようになるので楽ですよ。

「バランスボール」
バランスボールは骨盤の歪みを治したり、腰痛の軽減に効果的です。
また、赤ちゃんを抱っこしたままでも使用することが可能ですし
一緒に楽しみながら筋トレが出来る便利なアイテムですよ。

規則正しい生活を心がける

赤ちゃんも6か月になってくると、生活のリズムがなんとなくついてくると思います。
今まで赤ちゃんに合わせて寝て、起きてとしていたママも
赤ちゃんと一緒に規則正しい生活をするように心掛けましょう。

朝は朝日をしっかり浴びて副交感神経から交感神経にスイッチを入れ替えるようにして
夜は寝る1時間ほど前から部屋を薄暗くして、スマートフォンやテレビ・パソコンなどの
利用は控え、交感神経から副交感神経へスイッチを入れ替えるようにしましょう。

食事の時間にも気を配り、毎日同じ時間に食べれるといいですね。
就寝直前のお風呂は神経を逆に高ぶらせてしまうので
お風呂は就寝時間よりも2時間ほど前に済ませておくのがおすすめですよ。