産後ニキビはフェイスラインに出来る!? 3つの原因と対策法

フェイスラインのニキビ

・大人ニキビ
・乾燥
・ストレス

フェイスラインとは耳の下あたりから顎にかけての顏の輪郭の部分にあたります。
俗にいう「あごにきび」というものもフェイスラインを中心として発生します。
産後ニキビを含む大人ニキビは特にフェイスラインに出来ることが多いとされています。

これにはフェイスラインは乾燥しやすいという理由があります。
ニキビは油分が原因というイメージがありますが、大人ニキビの殆どは乾燥肌から起こります。
特に産後ニキビの場合は乾燥肌が原因と考えて間違いないでしょう。

乾燥肌は肌の水分不足で起こります。
乾燥肌になると肌の潤いをこれ以上逃がさないために、毛穴が細く小さくなってしまいます。
そうなるとこれまでは流れ落ちていた皮脂汚れも毛穴に詰まるようになってしまいます。
そのためニキビが起こりやすくなってしまうのです。

また大人ニキビの象徴ともされるストレスの影響を受けやすい箇所でもあります。
顎から耳にかけてのラインは顔のリンパの出口ともいわれ、老廃物がたまりやすい箇所でもあります。
ストレスによる自律神経にも左右されるため、ストレス性ニキビの発生口ともいえるのです。

原因となること

・ホルモンバランスの乱れ
・便秘
・血行不良

まず産後ニキビが出来る原因としてはホルモンバランスの乱れが挙げられます。
妊娠中は胎内を健康に保つために女性ホルモンが過剰に分泌します。
出産後はその必要がなくなるために、一気に女性ホルモンが減少してしまいます。
こうした一連の流れがホルモンバランスの乱れとなってしまうのです。

女性ホルモンには美肌ホルモンといわれる、肌の再生を促す働きのある「エストロゲン」という成分があります。
産後は一気に減少してしまうため、肌の再生能力が低下してしまいます。

肌は古くなった角質が剥がれ新しく生まれ変わることで、再生を繰り返します。
その機能が低下すると角質層が分厚くなり、肌の表面の水分が失われていきます。
その結果、乾燥肌を引き起こし刺激に敏感になってしまうのです。

また、フェイスラインは老廃物が溜まりやすい場所でもあります。
産後は肌だけでなく体内の水分も不足してしまいます。
これは、摂取した栄養や水分が積極的に母乳へと運ばれるからだといわれています。
そのため産後は、便秘などの胃腸の悩みが多くなります。

便秘になると腸内に溜まった毒素を皮脂から排出しようとします。
老廃物が溜まりやすいフェイスラインはその影響を受けやすく、ニキビを作りやすくなるのです。

便秘だけでなく、血行不良もフェイスラインニキビの原因です。
産後の睡眠不足やストレスは自律神経を乱し、血行不良の原因となってしまいます。
産後に白髪や抜け毛が増えるというのも、血行不良が関係していることが考えられます。

フェイスラインは繰り返しやすい

・フェイスラインへの刺激
・スキンケア不足
・保湿

フェイスラインのニキビは繰り返しやすいという特徴があります。
それは、老廃物が溜まりやすい、ストレスの影響を受けやすいという理由だけではありません。
ニキビの部位に関する直接的な理由で繰り返してしまうことがあるのです。

まずは刺激を与えやすい箇所であるということです。
無意識ながら頬つえをついてしまったり、顎や頬に触ってしまう癖がある人は多いです。
特にニキビが出来るとついつい触っていることもあるのではないでしょうか。

ニキビは肌に出来た炎症です。
むやみに触ったり、刺激を与えると悪化し、繰り返しのニキビになってしまいます。
特に顎に出来るニキビは赤く腫れやすいです。
なるべく刺激を与えないようにして治していきましょう。

またスキンケア不足に陥りやすい箇所でもあります。
スキンケアの際、額や顏の中心周りを熱心にケアをする人が多いです。
フェイスラインは顏の境界に当たるため、スキンケアを怠りやすいのです。

特に産後は保湿ケアが重要になってきます。
乾燥しやすいフェイスラインの保湿ケアもしっかりとしておきましょう。
洗顔の際もフェイスラインも丁寧に洗うことを心がけましょう。

しっかり対策

・保湿
・水分補給
・睡眠
・リラックス

まずはしっかりと保湿をしていきましょう。
スキンケアの際は首元までしっかり保湿化粧水を使用しましょう。
少々勿体ないと思うってしまうかもしれません。
しかし、しっかりと保湿対策をすることはニキビ防止だけなく肌の老化なども防ぎます。

なかなかスキンケアの時間がないというのが育児中の悩みですよね。
1本でケアが出来るオールインワンの化粧品ならスキンケアの時間を短縮できます。
時短でもしっかりと保湿を意識してスキンケアをしていきましょう。

肌の保湿だけでなく体内の水分補給も意識しましょう。
特に便秘などの不調があるとフェイスラインにニキビが出来やすいです。
授乳時期は水分が失われやすいので1日3?の水分補給を意識しましょう。

水分の豊富な果物を積極的に摂るのも良いですね。
ただし、南国の果物は身体を冷やしてしまうので沢山摂りすぎないようにしましょう。
野菜であれば、根菜類に多く水分が含まれています。

なかなか厳しいことでもありますが、睡眠不足の改善も意識しましょう。
確かに産後は昼夜問わず赤ちゃんのお世話に追われ、どうしたって睡眠不足になってしまいます。
睡眠不足はストレスや血行不良の大きな原因となります。

対策としては赤ちゃんのお昼寝ペースに合わせて一緒に寝るなどで、少しでも睡眠時間を確保することです。
また、寝付きを良くするために入眠前に軽くストレッチをして血行を良くするのも良いですね。
寝かしつけの時に赤ちゃん用の安眠音楽をかけてみるのも良いでしょう。
赤ちゃんの寝付きだけでなく、大人の安眠にも効果的だとされています。

安眠を促す音楽はリラックス効果が高いとされています。
人によって心が癒される音楽には違いがあります。
動画サイトなどで色々と聴いてみるのも良いですね。