産後ニキビで病院を受診するタイミングは? ニキビ治療に適した病院の選び方解説

病院に行くタイミング

・産後ニキビの特徴
・白ニキビ、黒ニキビ
・赤ニキビ、黄ニキビ

産後ニキビは繰り返し出来やすいです。
産後と名が付くようにその時期が過ぎれば治まります。
ですが、何度もニキビが出来てしまうのは嫌ですよね。

また、産後は体の免疫力も低下しています。
ニキビの治りも遅く、少しの刺激で悪化しやすいという点も悩みどころです。
あまりにニキビが酷くなるなら、病院で診てもらうのも良いでしょう。

ですが産後ニキビといってもニキビはニキビです。
ニキビで病院に行くのは大げさではないか? とためらう人も多いです。
確かにそのうちに治まるニキビならば、わざわざ病院に行くまでもないでしょう。
では、病院に行った方がよいニキビとはどんなものでしょうか。

ニキビの出来始めは白ニキビや黒ニキビといって、小さく殆ど目立ちません。
毛穴に詰まった皮脂汚れが肌の表面に出てきている程度で、ケア次第で治まってくれる事が多いです。
あまりオススメはしませんが、潰しても゚跡は残りにくいです。

炎症を起こしているニキビとされるのが、赤ニキビです。
ニキビの箇所が赤く腫れて、硬い芯があり、痛みもあります。
潰すと跡が残り、気にして触ると悪化してしまう可能性が高いです。

赤ニキビが悪化してしまうと、芯に膿がある黄ニキビになります。
見た目にも非常に目立つうえに、痛みも強いです。
悪化して誇大しやすく、潰すとひどい痕になってしまいます。

赤ニキビや黄ニキビは、自宅でのケアや市販の塗り薬ではなかなか治まらず厄介なニキビといえるでしょう。
痛みが強く、患部が誇大していくようならば、病院で受診することを考えましょう。
また、今すぐニキビを治したいという場合は自分で潰したりはせず病院に行きましょう。

病院の選び方

・皮膚科
・美容皮膚科
・婦人科

ニキビで受診するならば一番に思い浮かぶのは皮膚科でしょう。
ニキビだけでなく皮膚の出来物や炎症で通う人も多いです。
今出来ているニキビをとにかく治したいのならば皮膚科に行くのが良いでしょう。
受診の際は産後であることを必ず伝えましょう。

繰り返し出来るニキビに悩まされているなら、美容皮膚科がおすすめです。
美容皮膚科は比較的女性の患者が多く、産後ニキビのトラブルで受診する人も多いです。
美容という名前の通り、美容に重点を置いた治療を主としています。
産後ニキビで受診すると、女性ホルモンを整える薬を処方されることもあるでしょう。

産後ニキビはホルモンバランスの乱れ、ストレスなどが原因になっています。
皮膚科ではなく婦人科を受診してみても良いでしょう。
婦人科の場合は、皮膚の薬ではなくホルモン剤を処方されることになります。

今あるニキビをすぐに治したいか、ニキビが出来てしまう原因を治したいのかによって受診する病院も変わります。
自分に合った病院を選びましょう。

薬で治す

・皮膚の薬
・ホルモン剤
・副作用

皮膚科で処方される薬は、ニキビに直接働きかけるものになります。
軟膏や飲み薬を処方されることが多く、今あるニキビを治すという点においては一番効果が高いです。
ただ、ニキビの原因に効果があるものではありません。
今あるニキビが治ったとしても、また別のニキビが出来てしまう可能性が高いです。

美容皮膚科や婦人科で処方されるホルモン剤は主に体内に働きかけるものになります。
ニキビの患部に対しての効果はありませんが、ニキビが出来る原因となるホルモンバランスを整えます。
ホルモンバランスの乱れから起こる、イライラなどの不調にも効果があります。
今あるニキビがすぐに治るというものではありませんが、繰り返し出来てしまう産後ニキビを改善してくれます。

注意したいのは、皮膚薬もホルモン剤も副作用があるという点です。
市販の薬でもそうですが、妊娠中や授乳中は薬の服用は控える方が良いでしょう。

病院で受診する際、産後であること、授乳期間中であるということは必ず伝えましょう。
それを伝えたうえで処方される薬ならば、副作用の問題は無いでしょう。
自己判断で薬を服用することは絶対に止めましょう。

施術で治す

・施術が必要な状態
・施術方法
・産後はまずセルフケアを

ニキビがひどく悪化すると、肌がボコボコになってしまうほどの炎症になります。
跡も残り、見た目にも非常に目立ってしまいます。
薬の効果も期待出来ないという場合は、施術治療になることもあります。

ニキビの施術治療には主に
・切開手術
・レーザー治療
・ケミカルキーピング
があります。

切開手術は皮膚を切ってニキビの素を切除する方法です。
最近は医療技術も進化しているため、縫合での手術痕はほとんど目立ちません。
保険が適用されるため比較的安価で治療出来ますが、何度か病院に通うなど時間もかかってしまいます。

レーザー治療は幹部に光を照射して行う施術法です。
どちらかというとニキビ跡の治療として行われる方が多いです。
肌の再生能力に働きかける効果もあるため、繰り返すニキビの予防にもなります。
痛みもなくニキビ跡も消せるという点は魅力ですが、保険適用外となるため値段は高額になります。

ケミカルキーピングはニキビの菌に効く薬を肌に塗って行う施術法です。
肌の再生能力を高める酸性の薬になるため、ニキビ治療だけでなく美肌効果も期待出来ます。
ニキビ跡や菌の除去だけでなく、ニキビ予防の効果も兼ねており、人気の施術法になっています。

ケミカルキーピングは医療機関だけでなく、エステでも行えるところもあります。
ただ、エステでのケミカルキーピングは美容目的のため、ニキビ治療とは薬の濃度も異なります。
ニキビ予防として利用するならエステでも効果は期待出来ます。
ただこちらも保険適用外となるため費用がかかります。

病院で施術をしてニキビ治療をするとなると、どうしても時間や費用がかかってしまいます。
育児に追われている時期、特に授乳期間中はオススメできる方法ではないです。
施術が必要となるほどの状態を作らないためにも、毎日のセルフケアはしっかりと行いましょう。

セルフケアといっても、特に難しい事はしなくても大丈夫です。
栄養バランスの取れた食事、保湿ケアを心がけましょう。

週に1度、数時間でも1人の時間を作ってリフレッシュするのも良いですね。
病院は最後の手段ぐらいに考えて、あまり神経質になりすぎないようにしましょう。