産後1年でニキビはどうなる? 産後1年後に綺麗でいるための対策とは

産後の変化

・生活環境
・睡眠不足
・乾燥

妊娠中、産後の生活に備えての心構えは皆していることでしょう。
しかしいざ産後を迎えると、想像していた以上に沢山のトラブルが待ち受けています。

まず、生活環境がこれまでとは180度変わります。
お腹に赤ちゃんがいたといっても妊娠中はまだ、身体が元気であれば自分の好きに行動することは出来ました。
ですが産後は、生活の中心が赤ちゃんへとシフトしてしまいます。

赤ちゃんは自分では何も出来ません。
赤ちゃんのお世話に追われ、自分のことは疎かになるということは多いです。

また、数時間おきの授乳を必要とするため、深夜でも睡眠時間も大幅に削られます。
夜泣きなどで起こされてしまうことあるでしょう。

産後の母親の実に8割以上の人が睡眠不足を経験するといわれています。
だからといって赤ちゃんを放ったらかしで眠るというわけにもいきません。
昼間、赤ちゃんのお昼寝時間に合わせて眠るなどで睡眠時間を補う必要があります。

乾燥も産後の変化に多く挙げられます。
お肌の乾燥に加えて、体内も水分不足になってしまうことが多いです。
これは、摂取した栄養と水が積極的に母乳へと送られるからです。

肌の乾燥はニキビや肌荒れの素となってしまいます。
体内の乾燥は便秘などの原因となります。
産後ニキビや便秘に悩ませるのは、身体の乾燥が大きく関係しているのです。

産後1年の変化

・生理
・食事
・育児の様子

産後1年が経つ頃には、どういった変化があるのでしょうか。
人によって個人差はありますが、生理が再開している人は多いです。
生理の再開は、産後の身体が元に戻ってきている証拠ともいえます。

また、赤ちゃんの食事が3回食になり、母乳の回数も少なくなります。
産後1年前後で卒乳をする人も多いです。
母乳を止めてからもこれまでと同じ食事量だと、それが体内に吸収されるようになります。
産後太りに悩む人もこの時期に多くなります。

産後太りを放っておくとそのまま体重が増えていってしまう心配もあります。
食事量の調整や運動などで身体の健康を保つよう心がけることも大切です。

育児の変化では、ねんねの頃とはまた違った大変さがあるでしょう。
産後1年になると赤ちゃんも1歳を迎えます。
そろそろ歩き出したり、自我がしっかりと芽生えてくるようになる頃です。

深夜の授乳は無くなっても夜泣きで悩まされることも多いでしょう。
育児が楽になると感じられるようになるのはまだもう少し先ですね。

産後ニキビ

・ホルモンバランスの乱れ
・女性ホルモンの働き
・半年~1年で安定

産後ニキビが出来てしまうのには、ホルモンバランスの乱れが関係しています。
生理前やストレスでホルモンバランスが乱れると肌が荒れるというのは有名ですよね。
産後ニキビにも同じようなことが起こっています。

妊娠中は「エストロゲン」と「プロゲストロン」という女性ホルモンが大量に分泌されます。
ですが産後、2つの女性ホルモンは急激に減少し、「プロラクチン」というホルモンが分泌されるようになります。
そのため、ホルモンバランスが乱れニキビが出来てしまうのです。

元々女性の身体は「エストロゲン」と「プロゲストロン」が一定の量を保って分泌されています。
「エストロゲン」は美肌ホルモンといわれ、肌の再生能力を高めコラーゲンを生みだす働きがあります。
「プロゲストロン」はおブスホルモンともいわれ、肌の新陳代謝を高め皮脂分泌を増やす働きがあります。
生理前の時期に肌荒れが多くなるのは、プロゲストロンの分泌量が一時的に増えるためです。

産後、一気に減少した女性ホルモンは徐々に元の分泌量に戻っていきます。
人により個人差はありますが、半年~1年の間にホルモンバランスは安定していくとされています。
生理が再開するようになると、ホルモンバランスが安定してきたという証拠になります。

産後1年の肌を綺麗にするために

・スキンケア
・食事と運動
・ストレス改善

産後1年の頃にニキビなどの肌荒れが治まっていくとされています。
しかしそれまでのケアを怠ると、肌が一気に老化してしまいます。
産後1年を迎えるまでに出来る対策はしておきましょう。

まずはなんといってもスキンケアは大切です。
特に産後は肌が乾燥肌、敏感肌になっていることが多いです。
保湿ケアをしっかりとしていきましょう。

産後のスキンケアにはオールインワンの化粧品がおススメです。
しっかりとケアしたくても、赤ちゃんの世話に追われてあまり時間はかけれないのが現実です。
オールインワンなら1本でスキンケアが出来るため、時短ケアには最適です。
ゲルタイプのオールインワンなら、保湿ケアもしっかりとしてくれます。

肌を健康に保つためには、栄養バランスの摂れた食事と適度な運動が必要です。
栄養バランスについては、野菜、肉、主食がバランス良く取っていれば問題ありません。
健康に良いからと1つの食材ばかりを過剰に摂取するというのは、逆に栄養バランスを崩してしまいます。

ニキビなどの肌荒れを改善したいならば、脂肪分や糖分を控えるようにしておきましょう。
水分もしっかりと摂ることで、便秘などのトラブルも改善されます。

適度な運動も、育児の合間ではなかなか難しいかもしれません。
子供と一緒に公園で走り回る、ベビーカーでお散歩がてらのウォーキングなど、簡単なことでもいいので続けていきましょう。

ストレスの改善も大切です。
ストレスが溜まると自律神経に影響が出て、ホルモンバランスも乱れてしまいます。
産後の身体がゆっくりと元に戻ろうとしている時期です。
ストレスでホルモンバランスがなかなか安定しないというのは心身共に辛くなってしまいます。

週に1度、2~3時間でも1人になれる時間を作ってみると良いでしょう。
自分だけの自由な時間で、ショッピングや散歩、カフェやドライブなどを楽しんでみましょう。
家族や旦那さん、市のサポートなどを上手く利用して、リフレッシュタイムを作りましょう。

育児はまだまだ続きます。
お世話は大変ですが、赤ちゃんと呼べる時期はほんの少しです。
その時期を楽しく過ごすためにも、母親自身のケアを大切にしていきましょう。