産後は目が異常に疲れるその原因と対策について

産後に「目を使わないように」と言われるのはなぜ?

「産後1か月は文字を読んではダメ」
「産後1か月はTVも見ない方がいい」
「産後1か月はスマホもやめた方がいい」

そんな話を母親や祖母から聞いたり
ネットで見聞きしたことはありませんか?

昔から言われてる事で迷信でしょと思ってる人もいるかもしれませんが
あながちただの迷信とも言い切れない根拠がちゃんとあるんですよ。

・目を使うことで交感神経が活性化するため。
・筋肉の緊張により骨盤が固まってしまうため。
・目の疲れは肝臓の疲れに繋がるため。
・目から入る情報により心が乱される可能性があるため。
・ブルーライトの悪影響のため。

交感神経が活性化すると何がいけないの?
という話になると思います。

交感神経が優位の状態とは
すなわち戦闘モードで興奮状態にあると言えます。

出産するという事がすでに戦闘モード状態で
産後赤ちゃんの面倒を見なくちゃいけないという状態でも
お母さんは常に戦闘モードです。

そこに更に目を使うことで交感神経が活性化されたらどうでしょう?
お母さんの神経は休憩することができなくなります。

その結果、マタニティーブルーや産後うつの発症確立が上がり
身体の回復を遅め、更年期や高齢期の身体にも影響を及ぼします。

交感神経が活性化されると
身体の筋肉は緊張状態を保とうとします。

そうなると、骨盤帯も緊張状態を保とうとするため
骨盤が歪んだり、開いたまま固まってしまうんですね。

中医学では目の疲れは肝の疲れに繋がると言われています。
肝と言えば肝臓を即座に思い出すでしょう。

肝臓の機能と言えば「体内にある様々な毒素を解毒する機能」ですよね。
肝臓の機能が衰えれば産後の身体の回復に大きな支障をきたしてしまいます。

目を使うという事は、様々な情報を取り入れるという事です。
その情報は自分にとって「常にプラスになるもの」とは限りませんよね?

赤ちゃんに関する悲しいニュースであったり、世の中で起きている事件や事故のニュース
ネットでの心無い書き込み、ラインなどでの既読無視問題等
産後のデリケートな精神状態では心がかき乱される原因となりえます。

ブルーライトが目に良くないというのは
良く知られていますよね。

ブルーライトは目の中にある網膜にまで達する強い光です。
体内時計を狂わせてしまうとも言われていて
妊娠の有無に関わらず気を付けたいところですが

産後は特に赤ちゃんに合わせた生活になるために
体内時計が狂いやすく
ブルーライトによって受ける影響が大きいと考えられます。

上記のような様々な理由から
「産後1か月は目を休めなさい」と言われているんですね。

産後の視力低下や眼精疲労の原因

目を使わない方がいいという理由はわかったけど
あまり使ってないはずなのに目が異常に疲れたり
視力低下の傾向が見られる人も居ます。

その原因はなんでしょうか?

・産後しばらくは身体中が浮腫みやすいため。
・身体が貧血状態にあるため。
・出産のいきみで毛細血管が切れたり眼球を圧迫してしまったため。
・自律神経が乱れているため。
・疲労が蓄積されているため。

妊娠中、お母さんの身体は体内に水分を溜め込みます。
出産後それは徐々に排出されていくのですが
産後すぐはまだまだ浮腫みが出やすい時期です。

目の粘膜にも浮腫みがあるので
浮腫みがある状態では普通にモノを見ているだけでも
負担をかけてしまいます。

出産で多くの血液が失われ、産後は貧血状態になりやすいです。
そうすると目の周辺にある毛細血管まで血液がきちんと送られなくなり
目の疲労感が増してしまうんですね。

母乳で育てている場合は、母乳は血液から出来ているので
授乳中/授乳後に目まいや頭痛、目の疲労感などを感じることもあります。

出産時のいきみによって毛細血管が切れたり眼球を圧迫してしまったために
視力低下を引き起こしてしまうこともあります。

全身に力を込めて押し出すイメージの出産では
力を入れ時に自然と顔全体にも力が入りますよね。

その時に目の毛細血管が切れてしまったり
眼球を圧迫してしまう事があります。

毛細血管が切れてしまった場合は充血が見られたりしますが
時間がかかっても自然と治る場合も多いです。

ところが眼球の圧迫で眼圧が上がってしまい
視神経に影響が出てしまうと治ることはありません。

交感神経が常に優位状態で副交感神経へのスイッチ交換が上手く行かなくなると
自律神経が乱れた状態と呼ぶことができます。

リラックスできない状態が続くために目に疲労が蓄積して
見えにくくなるという状態になってしまいます。

出産/育児での身体的/肉体的疲労の蓄積によっても
目の疲労感や頭痛/目まい等の症状が出やすくなっています。

目の疲労回復方法

では眼精疲労を回復させる方法はあるのでしょうか?

・休養をとるのが一番。
・遠くの景色をみる。
・蒸しタオルやホットアイマスクを利用する。
・ツボを押す。

何よりも大事なことは休むことです。
目だけでなく産後の身体は疲れていますから
動かなくていい時は横になって目を閉じる。

これが一番効果的で
簡単な回復方法です。

授乳中や授乳後に眼精疲労を感じたら
遠くを見ましょう。

できれば窓から見える遠くの山や空などを見ることをおすすめしますが
それが不可能な場合は顔を上げて目線を遠くにするだけでも良いでしょう。

授乳中はどうしても赤ちゃんの方に目線が行き
近くを見る作業が多くなります。

肩や首などに大きな負担がかかる授乳姿勢になってしまうことも増えるので
意識して背筋を伸ばし、肩や首の力を抜いて、目線をたまに遠くに置くことで
授乳中や授乳後の眼精疲労が軽減されます。

目を温めることも疲労回復には効果的ですね。
入院中レンジが使えるならタオルを濡らして500Wで1分ほど温めて
自分で蒸しタオルを作ってもいいでしょう。

病院によっては蒸しタオルが常備されていて
頼めば持ってきてくれる病院もありますよ。

蒸しタオルが作れなくても薬局などで
ホットアイマスクが売ってますのでそれを利用する方法もあります。

袋から出すだけですぐに暖かくなるので
余計な手間もいりませんし
香り付きのものもあってリラックス効果も期待できおすすめです。

ツボ押しもツボさえ覚えてしまえば
難しい事は何もありません。

目頭の脇にある「晴明(せいめい)」は無意識のうちに押してる人もおおいツボです。
目に疲れを感じた時、鼻の上部をつまむ感じで目頭を押さえた経験はありませんか?
それが晴明と呼ばれるツボです。

眼精疲労に一番効くツボだと言われていますので
疲労を感じた時には一番最初に押してみましょう。

眼精疲労から頭痛や目まいが発生した場合には
こめかみにある「太陽(たいよう)」というツボがおすすめです。

こめかみ付近に指を置いて歯をカチカチ動かしてみてください。
その時に動いてる場所があると思います。
それが太陽というツボになりますよ。

目がかすんだり視界がぼやける場合には
「攅竹(さんちく)」という眉頭にあるツボが良いでしょう。
眉頭を触ってみて少しへこんでるなと思う場所が攅竹です。

視力低下を防ぐ対策法

視力低下を防ぐ方法もほぼ眼精疲労回復方法と変わらないのですが
もし、メガネやコンタクトを使用している人の場合は
見えにくいと感じだたらなるべく早めに正しい度数のものにすることをおすすめします。

合わない度数のメガネやコンタクトを使用していると
毛様体筋が緊張し、眼精疲労や視力低下を助長させてしまう原因となります。

視力回復トレーニングとして
近くと遠くを交互にみるトレーニングや
目を上下左右に動かすトレーニングなどがあります。

目の運動をすることで視力低下を防ぎ
視力の安定を図ることができます。

産後は目に限らずいろんな部分に疲労が蓄積されますので
しっかりと休養を取り、心穏やかに赤ちゃんに向き合うことが
何よりも重要ですね。

育児疲れの原因は頭痛?その生活スタイルが頭痛を起こしているかも

産後はどうして頭痛に悩まされるの

これまでそれほど悩むことのなかった頭痛。産後、感じるようになった
という方も多いのではないでしょうか。

頭痛を抱えながら育児をするのはつらいですよね。授乳中で薬も
なかなか飲めないという方もいるでしょう。
頭痛にはさまざまな原因があります。あなたの頭痛はなにが原因なのでしょうか?

・身体的な要因
・精神的な要因

頭痛の原因は大きくこの二つに分類されます。

身体的な要因の頭痛

・血流障害
産後は安静にすることも多く、運動不足になりがちです。子どもを抱っこしたり
授乳したり同一体制でじっとしていることも多いのではないでしょうか。

そうすると血流障害が起こり、体も冷えやすく、肩が凝りやすくもなります。
この冷えや凝りから頭痛が引き起こされることがあるんですよ。

また、産後は妊娠前と比較するとホルモンバランスが大きく変化し、乱れがちです。
このホルモンバランスの変化や乱れも血流に影響し、頭痛の原因となるんですよ。

・睡眠不足
小さなお子さんがいると夜中に起きて授乳したり、夜泣きする子どもをあやしたり、
夜中に十分な睡眠がとれず、体の疲れがとれないことはありませんか?
寝不足になり身体の疲れがたまると頭痛を引き起こします。

・栄養不足
産後、十分な食事をとれているでしょうか?きちんと栄養は摂れていますか?
十分な食事が摂れていないと栄養不足になりますよね。

産後は鉄分が不足しがちで貧血になりやすい傾向にあるのを知っていますか?
貧血になるとめまいや頭痛の原因になってしまいますよ。

精神的な要因の頭痛

・環境の変化
妊娠前と、出産後では大きく環境が変化しますよね。
いままでの生活とはガラッと環境が変わり疲れやストレスの原因となります。

・ストレス
育児をしていると思ったように家のことができなかったり、自分の時間が取れず、
自由に外出できなかったり、また、育児のことで悩んだり
ストレスがたまりがちですよね。

ストレスをためることにより、自律神経の乱れが起こり
頭痛の原因となってしまうんですよ。

頭痛の解消方法

頭痛があると生活するのに支障がでてきますよね。授乳中で薬が飲めない方も
多いと思います。ここでは、薬を使わない頭痛の解消方法をご紹介していきますね。

・栄養バランスのとれた食事
小さな子供がいるとついつい自分の食事は後回しになり、
ゆっくり食事を摂る時間もありませんよね。

そうするとパパッと食事も済ませてしまい、栄養不足になりがちです。
なるべく食事の時間をしっかりとり、貧血にならないように
栄養バランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。

・十分な睡眠をしっかりとる
夜中に子どもの面倒を見なければならない場合、睡眠不足になりがちです。
頭痛のある時は無理をせず、日中にも軽く仮眠をとるようにしましょう。

30分ほど仮眠をとるだけで、十分な休息効果があります。
少しは頭痛も解消されるでしょう。

・ゆっくり身体をあたためる
夜、お風呂にゆっくり浸かっていますか?時間がなかったり、
夏場は温まらなくていいからとシャワーですませていると身体の中まで温まらず、
血流が悪くなってしまいます。

38℃~40℃のお風呂に湯船に浸かりゆっくり身体を温めるようにしましょう。
冬場の冷えやすい時期には足浴も効果的です。
ゆっくりマッサージしながら入るのも良いでしょう。

また、飲み物を飲むときも冷えたものは体温を下げてしまいます。
常温~温かいものを飲むほうがよいでしょう。

食べ物にも体を温めてくれるもの・冷やすものがあります。
身体を温めてくれる効果のある食事を心がけるのもいいですね。

片頭痛の場合は冷やすほうが効果がある場合もあるので
頭痛の種類に合わせて対処しましょう。

・適度な外出と運動を心がける
家の中でじっとしていると身体の血行も悪くなりがちです。無理な運動をする必要は
ありませんが、ストレッチやウォーキングなど少し体を動かすといいでしょう。

また、外の空気を吸うことで気分転換にもなります。ストレスがたまっているなと
感じるときは、少し外に出てみるのもいいですね。

・アロマやコーヒー、紅茶でリラックスしましょう
アロマや適度なカフェインはリラックス効果もあります。コーヒーや紅茶も
飲みすぎはよくないですが、一日にカップ2~3杯なら問題ありません。

ほっと一息休憩とれる時間があるといいですね。

・目を休める
テレビ、パソコン、スマホの使用は目に負担がかかります。これらも頭痛の原因に
なってしまうので目に負担をかけない生活を心がけるのもいいですね。

・鎮痛剤の使用
授乳中は薬を使いたくないと思っている方も多いと思います。しかし、授乳中でも
内服可能なお薬があるのを知っていますか?

頭痛を我慢することでストレスもたまり疲れもたまりますよね。
授乳していることを伝え病院相談し薬を処方してもらうのもよいでしょう。

まとめ

産後はホルモンバランス、環境、生活スタイルいろいろ大きく変化してきますよね。
そんな中で頭痛がひどいとストレスもたくさん感じるようになりますよね。

なるべく頭痛にならないような生活を心がけること、頭痛のある場合は無理せず
ゆっくり休み早く頭痛を改善することが大切ですね。
育児で疲れている身体、時にはゆっくり休めてあげてくださいね。

産後のママはとてもデリケートお見舞いでママが疲れてしまう原因

産後のママの状態

初めて出産する人は産後病院での生活を想像するのは
難しいですよね。

まず産後の身体の話からすると
産後の身体はとにかく疲労でいっぱいです。

陣痛から出産までひたすら体力を消耗し続けるわけですから
ぐったりしてる状態です。

帝王切開だと尿に管を入れられて
自力で起き上がることはおろか
寝返りも出来なくなります。

普通分娩の人は早ければその日のうちから
赤ちゃんと同室になり授乳が開始されます。

帝王切開の人は手術日当日から同室ということは
少なく、2日目以降の同室となりますよ。

もちろん最初から授乳が上手く行くことは稀で
赤ちゃんがなかなか吸い付かない
吸い付いても激痛があるなどあまりゆっくりすることは出来ません。

産院によっては3時間ごとの授乳の時だけ
赤ちゃんを連れてきてくれるところもあり
そういう産院だと少しゆっくりできますね。

母子同室だけど、授乳の時は
授乳室に赤ちゃんを連れて行って授乳するスタイルの病院もあります。

産後すぐの身体に鞭打って赤ちゃんを連れて行くのは
かなり大変です。

身体を支えるのに重要な役目を持つ骨盤は開いたままだし
抱っこや授乳で変に手首に力がかかり痛みを感じたり

歩くどころか立ち上がったり寝返りをするだけでも痛む身体
そんな身体を行使して赤ちゃんの面倒を見るわけですから疲れないわけはないんです。

産後は神経が高ぶっているので
些細な事でも気になったり
急に涙が出たりと精神的に非常に不安定です。

赤ちゃんを産んだことでホルモンが急激に元に戻ろうとするので
それに心が着いてこない事が多く不安定になりやすいといわれています。

お見舞いのベストな時期

そんな身体も心も不安定な状態でのお見舞いは
疲れると感じる人と嬉しいと感じる人とに分かれます。

あるいは夫や実親のお見舞いは嬉しいけど
友人や旦那側の親族などは疲れるなど
お見舞いに来る人によっても変わってきますね。

産後すぐに押しかけられると出産でボロボロの姿を見られることになり
「おめでとう」などと言われても素直に喜べなかったりします。

普通分娩の場合、できれば産後1日目/2日目は
夫/実両親くらいの身近な人だけのお見舞いにしましょう。

友人/親族/義両親などのお見舞いは
3日目/4日目にしてもらといいですね。

帝王切開の場合はもう少し遅らせましょう。
管や痛み止めの点滴が取れ
自力である程度動けるようになってからがベターです。

また退院予定日にお見舞いに行くのはやめましょう。
何時までに退院してくださいと病院から事前に言われてる事が多いので
バタバタしています。

お見舞いが嬉しくなかった

お見舞いが嬉しくなかったという先輩ママさんたちは

・出産直後に来られて疲れてるし、とにかく寝かせてくれと思った。
・面会時間終了間際に来られて迷惑だった。
・ご飯の時間に来られてゆっくり食べることが出来なかった。
・赤ちゃんばかりを皆がはやし立てて、部外者みたいな気分になった。
・お土産でケーキを頂いたが乳腺が詰まるのでうれしくなかった。
・普段からほとんど交流のない人が押しかけてきて早く帰ってくれと思った。
・授乳のタイミングが取れずに困った。
・お見舞いに来た人同士で話がもりあがってなかなか帰ってくれず困った。
・お見舞いに子連れで来られてうるさいし、汚い手で赤ちゃんを触ろうとするしで本当に嫌だった。
・大きな出産祝いをもってこられて持ち帰るのに苦労した。

などの意見が見られました。

お見舞いが嬉しかった

お見舞いが嬉しかったという先輩ママさんたちは

・赤ちゃんが寝てばかりだったので暇だったから。
・実母や夫が毎日のように来てくれて
 その間にゆっくりご飯を食べたりお風呂に入れてよかった。
・母乳をあげてるとお腹が良く空いたので差し入れが嬉しかった。
・疲れが取れるらしいよともらったヒーリングミュージックの入ったCDが凄く効いた。
・友人が「お疲れ様、よく頑張ったね」と労ってくれた時。
・自分の好きな飲み物を数本差し入れてくれた友人にはすごく感謝した。

などの意見が見られました。

お見舞いに行くときの注意点

嬉しかったという意見や嬉しくなかったという意見を見てもわかるように
生まれた赤ちゃんを主役にしたお見舞いよりも
頑張ったお母さんを主役にしたお見舞いの方が嬉しいと感じることが多いようです。

赤ちゃんが生まれると周りの人はどうしても赤ちゃんの方にばかり目を向けがちになりますが
そもそも大変な思いをして出産したのはお母さんなわけですから
そのお母さんをフォローするようなお見舞いの方が好まれるんですね。

また、出産に限らず
お見舞いの時には

・自身の体調に気を付け万全でないなら行かない。
・小さな子供はなるべく連れて行かない。
・大きなもの/多すぎる手土産は持って行かない。
・入室時には手をよく洗う。
・相手の状態が落ち着いていない時には遠慮する。
・面会時間には余裕を持つ。
・長居はしない(目安は15~30分程度)
・大勢でのお見舞いは避ける。

などの基本のマナーを
まず守ることが大切ですね。

その上で産後のお見舞いの場合は

・授乳時間に配慮する。
・赤ちゃんを触る時はお母さんに許可をもらう。
・男性のお見舞いはできるだけ遠慮する。(夫/親を覗く)
・性別に関してあれこれ言わない。

などの配慮をすると良いでしょう。

出産は新しい命が生まれるという一大イベントです。
赤ちゃんは可愛いですし周りが見たくなる気持ちもわかります。

ですが、出産で疲れているお母さんに負担をかけていいわけではありません。
可愛い赤ちゃんの健やかな成長を願うのならまずはお母さんへの心遣いをしましょう。

相手を思いやり、マナーを守ってお見舞いをすることで
お母さんの気持ちも和らぎ、お互いに幸せな気分になれますよ。

里帰り出産で実家が疲れる原因は?産後のママは要注意

思ったよりもストレスを感じる里帰り出産

里帰り出産を選んだお母さんへのアンケートでは
半分以上のお母さんが里帰り中にストレスを感じた。
という統計があります。

実家なら安心だと思って選んだ里帰り出産のはずなのに
リラックスできずストレスがたまり続けてしまうのはなぜでしょう?

ちょくちょく実家に帰ってお泊まりをしていたり食事をしていたり
結婚してからも実家との交流が濃厚だった人はあまりストレスを感じず
実家が遠く結婚後宿泊等の交流が少なかった人はストレスを感じやすいそうですよ。

里帰り中に感じるストレスの内容は?

ではストレスの原因は何でしょう?
お母さんたちの口コミサイトでは

・産前が意外に暇すぎてストレスだった。
・両親がまだ働いていて産後も結局家事をしてゆっくりできなかった。
・母乳が出てるのか/足りてないのか執拗に聞かれてストレスになった。
・ミルクをすぐに足したがってそれがストレスになった。
・授乳の姿を毎回覗き込まれるのが本当にイヤだった。
・親の時代と育児の方針や方法が違っていてイライラした。
・両親が赤ちゃんを離したがらず取り上げられた気分でストレスを感じた。
・地元の友達などが入れ代わり立ち代わり来てゆっくりできなかった。
・パパや義実家から里帰りだから楽をしてると思われて気分が悪かった。

などの声が多く上がっています。

里帰り出産する時は、ついつい赤ちゃんに必要なものを最優先に考えてしまい
最低限の荷物で里帰りすることが多くなります。

そうなると暇つぶしに困ってしまうお母さんもいるみたいですね。
都市部の方に里帰りをするのなら散歩がてらお店をフラフラすることもできますが
田舎だとお店まで行くのに歩きでは無理という事も考えられます。

最近はスマホがありますから、それで暇つぶしをすることも可能でしょうが
事前に小説を用意しておいたり、DVDをネットレンタルしたり
自分でお気に入りを詰め込んだDVDを作って持って帰るのも良いでしょう。

ご両親がまだバリバリ働いてる人の場合は
自然と家事が回ってきてしまいます。

産前はまだ良いでしょうが、産後もそれだと実家に帰ってる意味はあるのか?
と思えてしまいますよね。

ご両親が働いてる方は
産後の家事について事前に話し合っておくと良いですね。

母乳/ミルク/授乳関係/育児方針への口出しなどはかなりストレスになります。

ご両親にしてみれば可愛い孫の為と思ったり
可愛い孫を見たいだけの行動や口出しだったとしても
産後ナイーブになっているお母さんにとっては強いストレスになります。

できれば産前から母乳/ミルク/育児方針に関しての自分の意見を話して
ご両親にも理解してもらった上で出産する方が産後イライラせずに済みますね。

赤ちゃんを取り上げられたような気分になるのは
決してお母さんが悪いわけではありません。

子供を産むと母体は生まれた子供を守るために
自分の側から赤ちゃんが離されると不安になるようプログラムされています。

産前からそういう知識があれば
産後、そういう気持ちになってしまっても少し楽になりますね。

退院後の頻繁なお見舞いはお母さんがゆっくり休めない原因になりますので
角が立たないようにやんわりとお断りする勇気も必要ですよ。

パパや義実家から楽してると思われるのも嫁の立場としては非常に辛いですね。
出来ればパパが仕事の休みの日は実家に来てもらって育児を体験してもらうのが効果的ですが
それがなかなか出来ない場合は、メールや電話を小まめにして状況を伝えるのも1つの方法かなと思います。

赤ちゃんが居てもできる上手なストレス解消法はある?

産後のお母さんはとても敏感でストレスが溜まりやすい状態にあります。
里帰り中の上手なストレス発散方法は何があるでしょうか?

・せっかく大人手があるのですからとにかく寝ましょう。
・自分が小さかった頃の写真を両親と共に見返してみましょう。
・ママもおばあちゃんも同じ1年生同士なんだから最初から上手く行くと思わない。
・些細な事でも感謝の気持ちを口に出して言う。
・両親以外の人間とも関わりをもつようにする。
・ストレッチや軽いヨガなどをする。

産後体力はかなり減った状態です。
せっかく大人の手があるのだからとにかく寝ましょう。
ホルモンバランスを整える為にも睡眠はとても大事ですよ。

自分が赤ちゃんの頃の写真を両親と共に見返すことで
お互いにイライラした気持ちや不快な気持ちが和らぐことも考えられます。

ママもおばあちゃんもそれぞれ1年生です。
最初から何もかもが上手く行くわけもなく衝突したりイライラしたりするのは
仕方のない事なんだとある程度の割り切りも大事です。

イライラしているとつい相手の欠点ばかり目につきますが
あえて小さなことでも「ありがとう」を言うようにしましょう。

やってもらって当たり前
実親なんだから言わなくてもわかってくれるはず
などと思わずに感謝はきちんと言葉に出して伝えましょう。

赤ちゃんと両親だけしか関わりがないと
視野が狭くなりストレスも感じやすくなります。

友人やパパに話をきいてもらったり
たわいのない事でも話すと視野が広がりストレスがたまりにくくなります。

ストレッチや軽いヨガなど運動をすることは
産後の回復を助けますし
体中に酸素が行き渡りスッキリした気分になります。

同じくお気に入りのハーブティーなどを飲むことも
ストレス解消としてはおすすめです。

里帰りにはメリットもデメリットもある

里帰りにはメリットもデメリットもあります。
どちらがいいとは言い切れません。

里帰りをする/しないに関わらずデメリットをきちんと知った上で
対策をして育児に臨めばお母さんのストレスは減らすことが可能です。

自分にとってどちらの方が向いているのか
自分にとってどちらの方が安心できるのかを
しっかりと考えて育児に臨みたいですね。

育児疲れは栄養不足からきている?!栄養補給はサプリが効果的?

産後不足してしまう栄養素は何?

産後はホルモンバランスが乱れがちです。育児をしているときちんとした食事を
とることも難しく、十分な栄養が摂れていないこともありますよね。

妊娠時は胎盤を通してたくさんの栄養を子どもに送ります。
そして、出産後の授乳期も母乳を通して子どもにも栄養が伝わるので特に

栄養バランスの摂れた食事が大切なんですよ。また十分に栄養をとれていないことで、
育児疲れにもつながってくるのを知っていますか?

それでは、産後不足しがちな栄養素とはどんなものでしょうか。少し紹介していきますね。

・鉄分
・カルシウム
・亜鉛

これら3つの栄養素は特に産後不足しやすい大切な栄養素なんですよ。
それでは、なぜ、不足してしまうのでしょうか。

また、足りなくなるとどんな危険性があるのでしょうか。

産後はどうして栄養が不足するの?

産後に栄養不足が指摘されるのはなぜでしょうか?

・鉄分
妊娠時からお腹の子に栄養を送らなければならないので鉄分は不足しがちです。
また、出産時に出血量が多いと貧血になりやすく、産後もなかなか回復しにくく
なってしまうんですよ。

また、産後すぐに授乳が必要となるため鉄分の消費も多くなり鉄分は
不足してしまいやすいのです。

・カルシウム
カルシウムは日本人には不足しがちです。そのうえ授乳時に赤ちゃんへ送られる
栄養素なので産後は不足しやすくなってしまうんですよ。

・亜鉛
亜鉛もカルシウムと同様、日本人に不足しがちな栄養素なのを知っていますか?
亜鉛が含まれる食品を聞かれてパッと思いつきにくいですよね。

意識しないと摂取できず不足してしまいます。
さらに、妊娠中には赤ちゃんの栄養のためにたくさんお腹の中で消費するので、
妊娠、産後にかけてさらに不足してしまう傾向にあるんですよ。

また、亜鉛は、産後の授乳時に多く消費してしまいます。

栄養素が不足するとどうなるの?

1.鉄分
・身体のだるさ
・眠気などの症状
・母乳不足

たくさん寝ても疲れがとれないな、ちょっと最近疲れやすいなと感じたら要注意です。
そんな症状を感じることはありませんか?

疲労感、倦怠感のある体で育児をするのはしんどいですよね。
授乳中の場合は、母乳が出にくくなったり、子どもに栄養のある母乳が
送れなかったり、お子さんの栄養にも影響がでてしまうんですよ。

2.カルシウム
『カルシウムをとりなさい。』小さいころからよく言われてきましたよね。
カルシウムはそれほど大切な栄養素なんですよ。身体の成長のために使われ、
丈夫な骨を作ってくれます。

カルシウムが不足することで骨の密度が減り、骨粗しょう症になってしまうのです。
母乳を通して子どもにも送られるため、カルシウム不足は授乳期の子どもの成長にも
影響してくるんですよ。

3.亜鉛
・新陳代謝を促す
・免疫機能を高める
・髪の毛や皮膚の状態を健康にする
・性機能を高める

亜鉛が不足すると疲れやすくなり、病気にもなりやすくなってしまいます。
また、産後は抜け毛や肌荒れが気になりますよね。
亜鉛が不足すると髪の毛や皮膚の健康も保てなくなってしまうんですよ。

また、亜鉛は生殖機能にも大きく影響してきます。
亜鉛不足は、不妊の原因にもなるんですよ。子どもの二人目、三人目を考える場合には、
大切な栄養素ですね。

栄養不足をどう解消する?食事だけ?サプリメントで補えるの?

<妊娠中に不足しがちな栄養素が含まれる食べ物>
・鉄分
レバー、赤味の肉や魚、海藻(ひじき・のり)、大豆(豆腐・納豆)、野菜類

・亜鉛
牡蠣、チーズ、レバー、ナッツ類、牛肉、ゴマ

・カルシウム
乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルト)、魚

すこし例を挙げましたが、これらの食べ物や飲み物から栄養を摂ることができます。
しかし、食べ物だけで摂取しようと思うと料理をするのも、
毎日の献立選びをするのも大変ですよね。

最近では、栄養素を補うためにたくさんの栄養サプリメントが販売されています。
薬局やスーパー、コンビニで売られていますよね。

サプリメントを普段の食事に上手に取り入れれば、足りない栄養素を
補うことができますよね。ただ、サプリメントはあくまで補助食品だということを
覚えておきましょう。

なるべくバランスの良い食事と規則的な生活を心がけ、
それでも足りないものをサプリメントで補うのがよいでしょう。

<注意事項>
・症状がひどい場合、サプリメントだけでは補えないこともあります。
また他の疾患にかかっていることがあるので自分だけで判断せず
一度病院で診察してもらうのがよいでしょう。

・授乳中、妊娠中でサプリメントを飲むことが心配である場合、
他の薬物を内服している場合も医師に確認しておくと安心ですね。

まとめ

妊娠、出産、授乳期にはたくさんの栄養素が消費され不足しがちになってきます。
育児をするということは体力もいるし精神的にも疲れますよね。

そんな時、食生活の乱れできちんと栄養がとれていないと、栄養バランスが崩れ
さらに疲れやすく健康も損なわれます。
身体の健康が保たれないと心の健康も保てませんよね。

大切な栄養素とれていますか?思い当たる症状はありませんでしたか?
バランスのとれた食事をし、自分の食生活を見直してみてください。
足りないものはサプリメントで補いながら身体も心も健康にありたいですね。

産後の面会にマナーはあるの?ママが疲れる面会は避けるべき

入院中の訪問マナー

入院中の訪問でまず確認すべきは
出産した本人の産後の心理状態です。

たとえ、妊娠中に「絶対面会に来てね」と言われていたとしても
産後、どういう状況になったかは聞いてみなくてはわかりません。

なので赤ちゃんに会いに行こうと思う人はいく前に
改めて確認してみましょう。
「ぜひ来てほしい」と言われれば行くようにします。

訪問する日にちですが、できれば産後3日目/4日目がいいですよ。
産後すぐだとお母さんは疲れているでしょうし
5日目だと普通分娩の場合退院日になる事が多くバタバタします。

帝王切開だった場合は、もう少し遅らせた方がいいです。
どちらにしても入院中の後半部分での面会が良いでしょう。

入院中は意外とスケジュールが詰まっているので
しっかりと何日の何時に行くよと約束をしましょう。

この時に出産祝いを持って行こうかと思う人もいるでしょうが
入院中にもっていくのはやめましょう。

後日郵送等で贈るか、
退院後改めて持っていくと良いです。

手土産のおすすめとしては
本人が好きなドリンクや気軽につまめるものにしましょう。
(本人からのリクエストが特に何もなかった場合の話)

母乳をあげると喉が渇きやすくなるので
ドリンクは結構喜ばれますよ。

量はあまり多くなくて良いです。
消費できないまま退院となると荷物になる可能性があります。

面会時に気を付ける事

・長居は無用
・大勢で押しかけない
・自分の体調が万全でなければ行かない
・男性や小さい子供は連れて行かない
・病室に入る前の消毒/手洗いは必須
・抱っこしたり触りたい時は許可をとる
・授乳に配慮する
・産後のお母さんをまず労う

可愛い赤ちゃんを目の前にすると、その可愛さのあまり
時間を忘れて長居したくなりますが30分程度で切り上げるようにしましょう。

大勢での訪問はお母さんの負担になりますし
他にも入院中の方がいるわけですから少人数で静かにお見舞いするのが良いですね。

自分の体調が万全でない場合はお見舞いはやめましょう。
病院内に菌を持ち込むことは避けるのがマナーですよね。

病院内がうるさくなる可能性や菌を持ち込む可能性を考えると
小さな子供は連れて行かない方がいいです。

入院中のお母さんは外見に気を使える状態ではなく
パジャマの場合がほとんどですので、男性の同行者は連れて行かないようにしましょうね。

病室に入る前には部屋の前にあるアルコール消毒を使うか
病室内にある手洗い場で手を清潔にしましょう。

赤ちゃんは免疫力が弱くどんな菌に感染するかわかりません。
可愛い赤ちゃんを守るために必ず行ってくださいね。

赤ちゃんに触れたり抱っこする場合はお母さんに許可をもらいましょう。
許可も取らずいきなり触ったり抱っこしたりされると
赤ちゃんも驚きますし、お母さんも産後で過敏になっているので不快に感じることもあります。

母乳推奨の病院だと1日に10回以上は
授乳をする必要があります。

時間もバラバラな場合が多いので
病室に入る際には必ずノックをしましょう。

また、訪問中に赤ちゃんが泣いて
授乳かなとなった場合は異性/同性/身内を問わず
そっと退室する配慮が必要です。

そして最後に、お産を経験したお母さんを
労ってあげることを忘れないでくださいね。

赤ちゃんが可愛いのはわかりますが
お母さんそっちのけで赤ちゃんばかりになると
とても複雑な気分になります。

お見舞いで入室した際に
「お疲れ様。よく頑張ったね」と声をかけ
可能ならハグをしたり背中をさすったりして触れてあげてください。

面会を断りたい時は?

お見舞いや面会を断りたいけど
上手な断り方ってないの?と考えるお母さんもいますよね。

そんな時に使える断り方や疲れを軽減する為の方法を少し紹介します。

まず簡単に出来る方法として
「バースプラン」に書いてしまいましょう。

助産師さんや看護婦さんに事情を話して
面会謝絶状態にしてもらうことも病院によっては可能ですよ。

その上で入院中なら出産してから
「出産後体調が優れず、家族以外は面会禁止になりました」

「産後の体調が思わしくないので、また落ち着いた頃会えれば嬉しいです」
等、産後の体調が悪い事をアピールするメールなどが効果的です。

入院する病院に関してあまり詳しくない人が相手の場合は
「入院中の面会は家族以外禁止されてる病院なんです」
とか

「完全看護の病院なので基本的に面会が禁止されてるんです」
と最初から断ってしまう事も可能ですね。

義両親の場合は出来れば旦那さんに
「出産で疲れてるみたいで可哀想だから落ち着いた頃にまたこちらから連絡するから」
と伝えてもらうのがベストです。

来てもらうのはかまわないけど長居されるのはちょっと・・・
という場合には

「担当の助産師さんに面会は15分までねと
きつく言われてるんです」とか

「シャワーの時間とか沐浴の時間とかが決まってるので
○時○○分から15分くらいなら大丈夫だと思います」
と時間を最初から指定してしまう方法がありますね。

実際、入院中に面会の方が毎日のように長居すると
入院中に受けないといけない助産師さんからの指導が受けられないという事もあります。

退院後の訪問マナー

退院後、赤ちゃんに会いにに行く場合は
3週間以上空けることをお勧めします。

退院後家を訪問する場合は
出産祝いや日持ちするお菓子などを持参しても大丈夫です。

この時も、長居は無用で訪問する時間にも気を配りましょう。
授乳時間やご飯の時間は避けるのがマナーです。

入院中も退院後も面会に訪れる際には
「相手を気遣う配慮」をして
産後のお母さんの負担にならないようにしましょう。

出産後の外出は疲れる、身体の変化と外出時の注意点のまとめ

産後のお母さんの身体

産後、お母さんの身体は産褥期と呼ばれる期間に突入して
徐々に子宮を元の大きさに戻したり悪露を出したりして妊娠前の状態に戻ろうとします。

出産後1か月は無理をしないように言われると思いますが
産褥期自体は6~8週間続きます。

1か月健診を無事に終えたとしても
実はまだ産褥期中なんですね。

子育てのペースもまだまだ掴めていないでしょうし
睡眠も食事も十分には取れていない人が多いです。

この産褥期にムリをすると
更年期に影響が色濃く出るとまで言われています。

産後1.2か月の間は無理せず
身体を回復させることを優先にしましょう。

産褥体操と呼ばれる
産後すぐから出来る体操があります。

この産褥体操をするメリットとして
身体の回復を早める/母乳の分泌促進/悪露の出を良くする/便秘防止作用
ゆるんだ筋肉と骨盤を引き締める/子宮の収縮促進/気分転換等の効果が期待できます。

産褥体操のレベルを徐々に上げていくことで
体力を取り戻すこともできます。

もちろん、無理をしては何の意味もないので
あくまでも自分の体調と相談しながら無理のない範囲ですることが大事です。

寝たきり状態のまま1か月を過ぎたからといって
すぐに外出をしてしまえば体力は落ちたままですから
身体がついてこなくて疲れが出やすくなります。

産後、外出はいつからOK?

産後、1か月健診で母体に異常がなく
良好だと判断されればお母さんの外出は基本的にOKとなります。

しかし外出と言っても近所のスーパーやコンビニに行く程度にしましょう。
人混みや遠出は避ける方が無難です。

免疫力が低下している状態が続いていますので
人混みの中に行けば風邪などの病気をもらうリスクが増えます。

里帰りから家に帰るなど特別な理由がない場合は
遠出もやめた方がいいでしょう。

赤ちゃんを連れての外出は
赤ちゃんが生後2か月を過ぎた頃からが良いでしょう。

上にお姉ちゃんやお兄ちゃんが居てやむを得ない場合や
自営業で働かなくてはいけない等特別な理由がなければ
新生児を無理やり外に連れ出すのは控えたいですね。

お母さん一人で外出するときの注意事項

おばあちゃんやおじいちゃん、お父さんなどに赤ちゃんを預けて
お母さん一人で外出する場合は

体調の良い日を選び、移動は短時間にしましょう。
車の運転は出来るだけ避け、小まめに休憩を取りずっと歩き続ける等はやめましょう。

急な目まいや立ちくらみに襲われる事もあるので
靴はフラットなモノを選び、下着や服は身体を圧迫しないモノを選びましょうね。

骨盤がまだ緩い状態ですから
重たい荷物を持つこともできれば避けたいところですね。

混合育児/母乳育児をしている人は
母乳パットをした方が安心できます。

産後は紫外線の刺激を特に受けやすいので
日傘や日焼け止め対策をしっかりとしましょう。

赤ちゃん連れで外出するときの注意事項

赤ちゃんが2か月を過ぎお散歩が出来るようになったら
上記の事に加え以下の事にも気を付けましょう。

1回のお散歩時間は10~15分程度の短時間から
赤ちゃんとの外出を始めましょう。

対抗力が低い赤ちゃんの為に
人混みや遠出はまだ控えましょう。

近所へ30分以内の外出程度であれば
外出前に授乳/ミルク、おむつ交換を済ませておけば安心ですね。

1~2時間程度の外出になると
紙おむつ/おしりふき/2~3枚程度のガーゼタオル
ビニール袋/着替え/母子手帳を持参しましょう。

半日以上外出する場合は
授乳/ミルクが必要となりますので授乳ケープや
ミルクの準備を忘れないようにしましょうね。

移動中はお母さん同様
直射日光に気を付けて下さいね。

赤ちゃんを連れての外出は疲れます

赤ちゃんを連れての外出は疲れます。
お母さんの体力不足等の要因ももちろんありますが
常に気を使っての外出になるのでお母さんは気疲れしやすくなります。

荷物も増えますし、抱っこでお出かけすれば
肩や腰への負荷も想像以上です。

ベビーカーでお出かけしても
常に良い道だけを歩けるとも限りませんし
公共機関を利用する場合は更に気を使うことになります。

また月齢が上がってくると
騒ぎ出したり、外出での強い刺激によって
ひどい夜泣きになる赤ちゃんもいます。

赤ちゃんにとって外での経験は重要だと
育児書等には載っていて
やってあげなくちゃダメな母親なんじゃないかと思うお母さんも多いと思います。

確かに外での刺激は赤ちゃんの発育にとって大事なことかもしれません。
でもお母さんが精神的/肉体的に大きな疲労を感じてしまうなら
無理に毎日散歩に行く必要はないですよ。

家にいるとストレスが溜まって外に出たい!!と思えるお母さんは
赤ちゃんとお母さん自身の体調に気を付けつつ
赤ちゃんとのお散歩を楽しんでくださいね。

身体も本調子じゃないし、外に出ると疲れるというお母さんは
無理する必要は一切ありませんよ。

それでも赤ちゃんの発育が気になってしまうお母さんは
ほんの5分程度ベランダに赤ちゃんと一緒に出るだけでも十分ですよ。

大事なことは「お母さんも赤ちゃんも無理をしない事」が
一番大事ですからね。

子供はかわいいのに育児疲れするのはなぜ?解消法はあるの?

産後の育児疲れの原因

妊娠、出産は女性にとって一大イベントの一つです。
つわりを経験し、重たいお腹を抱えて仕事や家事をし、
10か月間大変な思いをしたことでしょう。

しかし、それで終わりではありません。母親は出産後が大変なんですよね。
待ちに待った我が子の誕生で嬉しくて幸せなはずなのに、
育児疲れをほとんどの母親が経験します。

それではどうして育児疲れが起こってくるのでしょうか。

・身体的要因
・精神的要因

大きく分けてこの二つに育児疲れの原因は分けられます。

育児疲れの身体的要因

・十分な睡眠時間が取れない
出産直後から、赤ちゃんへの授乳が始まりますよね。
新生児の頃は、授乳間隔は長くても3時間。夜中も起きて授乳しなければなりません。

おむつが汚れていたら取り換えもしなければなりません。中には夜泣きする子もおり、
夜はほとんど眠れないという方もいますよね。

授乳感覚は成長につれて長くなりますが、卒乳するまでは続きます。
卒乳後も夜泣きがひどいと3歳頃までは朝までゆっくり寝られないという
母親もいらっしゃるでしょう。

夜中にまとまった睡眠がとれず、疲れもとれないまま、
また同じような一日が始まるのも育児疲れの原因の一つになりますよね。

・ホルモンバランスの乱れ
産後は母乳を分泌するために身体のホルモンバランスが産前と大きく異なるのを
知っていますか?このホルモンバランスの変化で身体の調子が今一つ整わない
という方も多いようですよ。

育児疲れの精神的要因

・自分一人の時間がない
子供が産まれる前は、自分一人でゆっくり過ごすことができたかもしれませんが、
子どもが産まれた突端、一人の時間は取りにくくなってきますよね。
がらりと環境も変わりストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。。

未就園児がいると一人で出かけることもできない、
子供が泣いてご飯も座って食べられない、テレビや読書の時間もない、
お風呂もゆっくり入れない。

かわいいわが子でも、ずっと一緒にいるとゆっくり休まる時間もありませんよね。

・思った通りに物事がすすまない
『この時間に買い物に行きたい。洗濯物を干したい。夕飯の準備をしておきたい。』
頭で一日の計画を立てていても子どもがいると思うようにやりたいことができず
時間だけが過ぎていきイライラすることがありますよね。

これもストレスの原因になってしまいますよね。

・子どもの成長の悩み
『育児は教科書通りにはならない。』どこかできいたことありませんか?
子どもの成長の仕方やはやさはみんな違います。

わかっていても同じくらいの子どもを見るとついつい比べてしまい、
我が子より成長がはやかったり、いい子だったりすると

『なんでうちの子はできないんだろう。』『背が小さいけど大丈夫かな?』
焦りが出てきますよね。

・会話する相手がいない
子供を連れて外出するのは大変ですよね。外出することが億劫になり、
日中はほとんど子どもと二人きりで家で過ごしているという方も
多いのではないのでしょうか。

ついつい引きこもりがちになり誰ともしゃべらず一日を終えてしまったという
経験はありませんか?
家の中で引きこもることで外部と遮断され孤独感を感じやすくなる傾向にあります。

育児疲れの解消方法

<身体的な疲れの解消方法>

・ホルモンバランスを整える
産後はホルモンバランスも大きく変わり乱れがちです。
まずはホルモンバランスをきちんと整えることが大切です。

栄養バランスのとれた偏りのない食事を心がけましょう。
そして少しずつ産後の身体が落ちついてきたら軽い運動やストレッチを
行うといいでしょう。

外の空気を吸うことも大切です。1か月を過ぎたらお天気のいい日に
子どもとお散歩するのもいいですね。

・休めるときにはゆっくり休む
夜、授乳の必要があったり、夜泣きをする子どもがいたりする場合は、
まとまった睡眠をとるのは難しいですよね。

そんなときは、子どもが昼寝しているときに一緒に休んでみましょう。
子どもが寝ている間にやらないといけないことはたくさんあるかもしれません。

しかし、疲れているときは、まずはゆっくり自分の身体を休めることが大切ですよ。
少々家事がおろそかになってしまっても小さい子どもがいる間は仕方ありません。
手抜きをしながら育児をするのも大切ですよ。

<精神的な疲れの解消方法>

・一人の時間を作る
ご主人やご家族の方の協力を得て、子どもの面倒をお願いし、
少し一人の時間を作ってみるとほっと一息つけ落ち着きます。

短時間でもかまいません。疲れたなと思うとき、一人の時間を作って
外の空気を吸ってみるといいですね。

ご家族に預けるのが難しいときは、地域の子ども支援にも一時預かり支援がある場合も
あります。利用してみるのもいいですね。

・一人で悩まない
育児の悩みは尽きません。一人で抱え込まず悩み相談できるといいですね。
ご主人や同じくらいの子どもがいるママ友に相談したり、
育児経験をしたご両親に話してみたり、はけ口があるとストレスも発散できますよ。

育児疲れを解消するうえで自分が疲れている原因をしっかり理解しておくことが
大切になってきます。育児には休みがありません。
上手に時間を使い休息時間を作りましょう。

まとめ

上手に息抜きすること、できる限り規則正しい生活をすること、
一人で悩まないことが大切です。
自分にあった育児疲れ解消方法が見つかるといいですね。

産後、朝起きれなくなる原因は?自分で出来る対処法はある?

産後、朝が辛くなったり起きれなくなる

産前は朝に強くて、二度寝や寝坊なんてことが一切なかった人でも
産後急に起きれなくなることがあります。

入院中は平気だったのに退院してから
その症状が出てくる人も実際には多いのです。

実は、この症状が見られる人の多くは
産後里帰りや、退院後お手伝いの人が居ない場合が多いです。

酷くなってくると朝だけでなく
夜中の授乳にも起きられなくなったりします。

その原因を探りつつ
解決策をお教えします。

考えられる要因としては

・ホルモンバランスの乱れ
・睡眠不足
・マタニティーブルー
・産後うつ
・育児ノイローゼ

などが考えられます。

産前/産後にはホルモンバランスが大きく変わります。
これは妊娠/出産を経験する女性が全員経験することですが
その変化により身体に出る症状の大小は人それぞれです。

妊娠していない通常時には
エストロゲンとプロゲステロンというホルモンが毎月規則的に分泌されリズムが整っている状態です。

ところが妊娠するとこのエストロゲンとプロゲステロンというホルモンの分泌量が増え
流産を防いだり、母乳を作り出すために乳腺を発達させたり、胎児を大きく成長させます。

エストロゲンとプロゲステロンというホルモンの分泌量が増えるということは
胎児にとって大事なのですが、逆に吹き出物やニキビができやすくなったり
気持ちの落ち込みやイライラしやすくなるという影響が出やすくなります。

そして出産するとエストロゲンとプロゲステロンというホルモンは
急激な減少をしていきます。

この時に凄く悲しい気持ちになったりイライラしやすくなったり
自律神経が乱れたり、白髪の増加、ほてりや冷えを強く感じたり
抜け毛が増えたりしやすくなります。

上記の事から
朝、起きれなくなる要因として
「自律神経の乱れ」が1つの原因として考えられます。

考えられる原因のもう1つに
「睡眠不足」が考えられます。

日中お手伝いしてくれる人が居ない人の場合
掃除や洗濯、食事の支度など
日中に動き回る機会が増えます。

そうなると夜中の授乳などで
しっかりまだ休めないお母さんの身体は
常に寝不足状態となってしまいます。

身体が休みたいとSOSを発信している状態なのに
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃと
日中休むことなく動き続けると朝起きれなくなって当然でしょう。

マタニティーブルーや産後うつ、育児ノイローゼなども
朝起きれなくなることが多くなります。
それぞれの違いについて見てみましょう。

マタニティーブルー

発症しやすい時期は産後2~3日目と比較的早めです。
赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、涙が止まらない/わけもなく悲しい気持ちになる
などの気持ちになるのがマタニティーブルーです。

ホルモンバランスの変化と自律神経の乱れが主な原因とされていて
症状としては不眠/情緒不安定/食欲不振/疲労感などが現れます。

期間としては遅くても産後1か月ほど経つと
落ち着くことが多いと言われています。

産後うつ

発症しやすい時期は産後2週間頃からとマタニティーブルーより後になります。
マタニティーブルーから産後うつに突入してしまう人もいますし
3~4か月経ってから急に発症する人もいます。

割合としては10%~20%のお母さんが
産後うつになっているとも言われています。

産後うつはマタニティーブルーと同じように
ホルモンバランスの乱れと、自律神経の乱れが関与していますが

育児ストレスや、社会から取り残されてる感/一人で育児をしている孤独感
などが発症の主な原因とされています。

症状としてはほぼマタニティーブルーと同じですが
産後うつの場合、精神的な面だけでなく身体にも具体的な症状が起こることが増えます。

頭痛/吐き気/目まい/起きれなくなる/肩こり/腰痛など
身体的影響が出てきます。

期間としては特別な治療をしなくても2,3か月で改善されたという人も居れば
発症後何年も苦しんだという方まで様々です。

育児ノイローゼ

発症しやすい時期はいくつかあり

・生後1か月
・生後6か月
・生後1歳
・生後2歳
・生後3~4歳

と分けられ、その原因もそれぞれ違ってきます。

生後1か月
 出産によって失われた体力が戻りきっていない状態での
 慣れない育児と睡眠不足に悩まされる時期です。

生後6か月
 赤ちゃんがハイハイや寝返りをし始め、行動範囲が広がり目を離せない時期です。
 更に夜泣きや離乳食の悩みなども発生しやすい時期です。

生後1歳
 活発さが増し歩き始める為、今まで以上に気を使わないといけない時期です。
 昼寝の時間の減少などでお母さんが休める時間が減ってしまいます。

生後2歳
 自我が芽生え始めいやいや期に突入する時期です。
 言うとおりに動いてくれることが減り、時間通りに物事を進めたりするのが難しくなります。

生後3~4歳
 第一次反抗期に突入する時期です。
 思い通りにいかなかったり、何か少しでも気に入らないと癇癪を起したり大声で泣いたり怒ったりします。

育児ノイローゼはホルモンの乱れや自律神経の乱れも要因の1つですが
周り環境や子供の性格、夫婦関係、孤独な育児、強すぎる自己愛など
様々な要因が考えられます。

育児ノイローゼの症状として
睡眠障害/対人拒否/過食/拒食/パニック症状/無気力/無表情
などの症状が一例としてあげられます。

朝、起きるのが辛くなったら心掛けてほしい事

朝、急に起きれなくなってしまったら
まずは日中の生活パターンを見直してみましょう。

昼間、休憩がとれていますか?
赤ちゃんが寝ている間にあれもこれもと動き回っていませんか?

できれば赤ちゃんが寝ている時間には
お母さんも休憩をしましょう。

赤ちゃんの生活パターンが決まっている場合は
規則正しい生活を心がけましょう。

赤ちゃんと共に早寝をして早起きをすることを心がけ
朝起きたら一番に朝日を浴びると体内時計が正しく動きやすくなります。

そしてホルモンバランスを整える為に
身体を冷やさない事/豆腐や納豆などの豆製品を多くとる事を意識してみましょう。

特に首/手首/足首は冷やさないようにして
冷たい飲み物や食べ物を取りすぎるのは控えましょう。

食事は出来るだけバランスのよい暖かい食べ物を選ぶようにして
夏野菜や南国で育つフルーツなどの過剰摂取は控えると良いです。

それでも改善が見られない場合や悪化する場合は
医師や助産師、市の保健師等に相談してみましょう。

産後につわり?急な吐き気と疲れやすい体質には因果関係がある?

産後なのにつわり?!

つわりで辛かった妊娠期を得て、やっと解放されたと思ったのに
まるでつわりのような吐き気を感じるようになったり
繰り返し嘔吐してしまう状態は辛いですよね。

つわりの時と同じものがダメになるという人や
空腹時に気持ち悪くなったり
授乳中に気持ち悪くなったりする人も多いようです。

あとは天気に作用されてしまったり
時間に作用されてしまったりする場合もあるようですね。

一言で「吐き気」といっても胃がムカムカするだけの人や
胃液が逆流してしまう人、吐き気と同時に胃が痛む人など症状も様々です。

また一般的な「吐き気」を感じる病気の場合は
腹痛の有無や頭痛の有無、痛みを感じる場所などによって
考えられる病気が変わってきます。

産後に吐き気が出たからといって
産後特有のものだと考えずに
まずは一般的な症例と照らし合わせてみましょう。

一般的な吐き気の原因と考えられる病気

吐き気や嘔吐が起こる病気の一例

腹痛あり
 痛む場所:上腹部

 ・逆流性食道炎
 ・急性胃炎
 ・胃/十二指腸潰瘍
 ・胆石
 ・A型急性肝炎
 ・急性膵炎
 ・膵石症

吐き気+上腹部に痛みを感じる場合は
胃や腸などにダメージを受けている可能性が考えられます。

 痛む場所:側腹部

 ・膀胱尿管逆流現象
 ・遊走腎
 ・急性腎盂腎炎

吐き気+側腹部に痛みを感じる場合は
腎臓や尿管などにダメージを受けている可能性が考えられます。

 痛む場所:下腹部

 ・尿管結石
 ・感染性腸炎
 ・月経困難症
 ・虫垂炎

吐き気+下腹部に痛みを感じる場合は
尿管や腸、虫垂、子宮などにダメージを受けている可能性が考えられます。

腹痛がある場合は、主に内臓系にダメージを受けている可能性が
一般的には濃厚となります。

腹痛無し
 頭痛あり

 ・脳腫瘍
 ・くも膜下出血
 ・脳出血
 ・片頭痛
 ・眼精疲労
 ・本態性低血圧症

吐き気+腹痛なし+頭痛有りの場合は
意識障害があれば脳腫瘍やくも膜下出血、脳出血などの可能性があります。

音や光に過敏に反応してしまう場合は
片頭痛などの可能性もあります。

目の奥に痛みを感じたり、だるさがある場合は
眼精疲労などの可能性があります。

目まいや動機、倦怠感が出ている場合は
低血圧症などの可能性があります。

 頭痛無し

 ・急性心筋梗塞
 ・内耳炎
 ・急性腎不全
 ・低カリウム血症/高カリウム血症
 ・糖尿病

吐き気+腹痛無し+頭痛無しの場合で
胸痛がある時は急性心筋梗塞などの可能性があります。

めまいが伴う場合には
内耳炎やメニエール症などの可能性があります。

多尿や脱力感、筋力低下などが見られる場合には
低カリウム血症/高カリウム血症の可能性も考えられます。

口の渇きや多飲、多尿が見られる場合は
糖尿病の可能性もあります。

その他

 ・風邪
 ・食中毒
 ・つわり

急に吐き気を感じる場合は、
多くが風邪や食中毒の可能性が一番高いかもしれません。

産後の吐き気の原因と考えられる病気

では、産後の吐き気はどうでしょうか?
つわりと同じ原理で一番最初に疑われるのは
ホルモンバランスの乱れです。

妊娠の可能性がないのであれば
ホルモンバランスの乱れを疑ってみる必要があるでしょう。

月経が戻ってきている方はPMSの可能性も考えられますね。
月経前に気持ち悪くなる場合はその可能性が高いと思います。

育児疲れやストレス、寝不足などから自律神経にダメージを受けていると
吐き気を感じたり、目まいを感じたりしやすくなるようです。

交感神経と副交感神経が上手に機能してくれなくなり
働きが正常にいかなくなると吐き気を感じることもあるようですね。

甲状腺の機能が鈍くなったり、逆に過剰に反応してしまう場合も
人によっては吐き気を感じる事もあるようです。

授乳中のみに吐き気を感じる時には
貧血や栄養不足を疑ってみてもいいと思います。

また、気圧の変化でも産後で敏感になってるお母さんの身体では
対応しきれずに吐き気や目まいを感じてしまう場合もあるようです。

吐き気への対処法

まずは自分がどういう状況で
吐き気をよく感じるのかを知るのが重要ですね。

その上で育児疲れやストレスによるものなのか
それとも一般的な病気なのかを判断する必要があります。

急に吐き気を感じた場合には
身体が楽になるように安静にすることがまず1番です。

ソファーにもたれたり、壁にもたれたりして
自分の身体が楽だと思う体勢を取りましょう。

吐き気だけでなく吐いてしまう場合もありますので
手の届く所に袋をかぶせた小さめのゴミ箱か袋などがあると安心ですね。

もしも横になりたいと思う場合は
右側を下にして横になる事をおすすめします。

吐き気を抑える作用があると言われる
「ミント」を活用するのもいいかもしれません。

特に産後の疲れからによる吐き気の場合
副交感神経を活性化させることで収まることも考えられます。

そこでミントのアロマなどを活用して脳をリラックス状態にしてあげると
吐き気を感じにくくなるでしょう。

吐き気に効くツボも指と足と腕にありますので
覚えておいて吐き気を感じたら押してみるのもいいと思いますよ。

?関衝…薬指のつめの付け根の角から少し小指側にずれたところ。
?公孫…外反母指の時にでっぱる骨をたどって、足首か踵に向かって、骨にぶつかる手前。足の甲と裏の間あたりにあります。
?内関…手の内側のほぼ真ん中で、手首のシワから肘に向かって2寸のところ。

吐き気の原因究明はやはり大事なので
1度だけじゃなく何度も吐き気を感じる場合は早急に病院へ行きましょう。