産後のニキビに薬は効くの?薬の効果とセルフケア対策

産後ニキビは薬で治る?

・ホルモンの乱れ
・まずはセルフケア
・悪化したニキビ

まずは、産後ニキビが出来る原因について知っておきましょう。
産後ニキビの主な原因はホルモンバランスの乱れにあります。

妊娠中はエストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが多く分泌されます。
それが、出産後には一気に減少します。
変わりに分泌されるのが、プロラクチンという母乳を促すホルモンです。

この一連の流れがホルモンバランスの乱れとなり、体にも影響が出てくるのです。
ホルモンバランスが乱れると、肌のターンオーバーの機能も低下してしまいます。
それに加え、寝不足やストレスが重なり、ニキビが出来やすい肌になってしまうのです。

ニキビが有無に関わらず、産後の肌のケアは日頃からしっかりと行う必要があります。
睡眠不足やストレスの解消も産後の肌ケアには重要です。

産後のニキビは薬で改善することは可能です。
セルフケアだけでは改善出来ないほど悪化したニキビには、薬は効果的です。

ニキビの出来始めは黒や白の小さなものです。
それがひどくなると、黄色い芯のあるニキビになっていきます。
それがさらに悪化すると、赤く腫れたニキビになっていきます。

一般的に、悪化したニキビとされるのは腫れを伴う黄色ニキビ以降と考えられます。
この状態になると、治るのに時間がかかるだけでなく、痕も酷く残る可能性があります。
ニキビに直接塗る薬で症状を和らげることが出来ます。

皮膚科を受診する

・産後であることを伝える
・あくまでニキビ治療
・美容皮膚科

産後ニキビが酷くなると、皮膚科の受診を考える人もいるでしょう。
皮膚科を受診する際は、必ず産後であることは伝えて下さい。

ニキビの薬には、授乳中の使用を禁止しているものがあります。
有名なものとしてディフェリンゲルという薬があります。
ニキビ薬としては効果の高い薬で、10年程まえから日本でも処方されるようになりました。

このディフェリンゲルですが、ビタミンA由来の薬になっています。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を整え、肌に潤いを与える働きがあります。

ビタミンAは妊娠中に過剰摂取すると、胎児の体の発育に影響があるとされています。
実際に動物実験で、妊娠中の動物にディフェリンゲルの成分を投与したところ、奇形の子
が産まれたというデータがあります。

また、ディフェリンゲルを経口投与された動物の母乳から微量のディフェリンゲルが検出
されたというデータもあります。

ディフェリンゲルは塗り薬なので、皮膚から母乳に吸収されるということはまずありません。
授乳中の危険性としては低いといえます。
ですが、注意をしておくことは大切です。

皮膚科はあくまで皮膚の専門です。
産後ニキビで受診しても、ニキビを治す薬を処方されます。

ニキビ薬は、ニキビの箇所に直接働くものです。
産後ニキビは、ホルモンバランスやストレスなどが関係しています。
そのため、ニキビが治ってもまた新しいニキビが出来てしまう可能性が高いです。

産後ニキビでいくのならば、皮膚科よりも美容皮膚科にいく事をおすすめします。
美容皮膚科はその名の通り、美容について考えられている皮膚科です。
産後ニキビに関しても、ホルモンの乱れなどを改善する薬などを処方されることがあります。
もし、皮膚科の受診を考えているなら、美容皮膚科の存在も頭にいれておきましょう。

産後ニキビに効果

・ニキビ薬
・ホルモンの薬
・漢方

通常のニキビ薬は、あくまでニキビを治すことが目的です。
悪化したニキビなら、ニキビ薬を塗ることで炎症を抑えることができます。
ですが、ニキビの原因となっている体内への効果は期待できません。

美容皮膚科や婦人科などにいくと、ニキビ薬だけでなく、ホルモンの薬を処方されることがあります。
産後のニキビの主な原因はホルモンバランスの乱れにあります。
ホルモンの薬を飲むことで、ホルモンバランスの乱れを整えることが出来ます。

ホルモンの薬はすでに出来ているニキビへの効果は期待できません。
しかし、産後ニキビが繰り返し出来る、という場合はホルモンの薬を飲む方が良いでしょう。

産後のニキビには漢方が効果的ともいわれます。
これは漢方の働きが、女性特有の疾患に効果があるからだといえます。
また、血や気の巡りを良くすることで、自然治癒能力も高める効果もあります。
自然由来の成分で作られるため、体にも安心な薬です。

漢方は、一度で効くというものではなく、継続することで効果が出る薬です。
今すぐニキビを治したい、という場合には効果的とはいえないでしょう。
産後、ニキビが出始める前から、定期的に飲んでおくと、より効果が期待できます。

セルフケアも忘れず

・保湿
・睡眠
・食事

薬を処方されたからといって、セルフケアを怠ることはよくありません。
産後の肌は非常に敏感になっています。
肌に負担を与えると、またすぐにニキビが出来てしまいます。

日頃から、しっかりと肌を保湿しておくことを心がけましょう。
使用する化粧品は、敏感肌用のものを選ぶようにして下さい。
顔だけでなく、体にも保湿ケアは必要です。
胸など、赤ちゃんが触れる場所は、ベビーローションなどを塗ると良いでしょう。

睡眠不足の改善も心がけましょう。
勿論、赤ちゃんのお世話で、ゆっくり眠れない夜があるのは仕方ありません。

改善策としては、日中に赤ちゃんと一緒に昼寝をするという方法があります。
寝不足が続いていると思ったら無理をせず、寝れる時はしっかりと寝るようにしましょう。

入眠前のストレッチなどで、寝付きの良い体を作っておくこともおすすめします。
ベッドの上で座った体勢で、ゆっくりと首を回すだけでも、筋肉をほぐし血行を良くする働きがあります。
仰向けに寝っ転がった状態で、片足ずつ膝を抱えて戻すという動作も血行の流れに効果があります。

毎日の食事も、栄養バランスの取れたものを心がけましょう。
特に産後は、母乳に栄養が送られていきます。
偏った食事をしていると、すぐに栄養不足になってしまいます。

肌を綺麗に保つためには、毎日の食事はとても大切です。
糖分や油分の摂りすぎは控え、ビタミン、食物繊維、ミネラルなどをしっかりと摂りましょう。

産後のニキビの改善策として、薬を使うこともあると思います。
しかしすぐに薬に頼るのではなく、まずはセルフケアをしっかりとしていきましょう。

産後ニキビに良い化粧品は?選び方とおススメの3商品をご紹介!

産後の肌の特徴

・乾燥肌
・敏感肌
・刺激に弱い

産後1ヶ月を過ぎると、ポツポツとニキビが出来てくることがあります。
これは、産後のホルモンバランスの乱れやストレスなどによって肌質が変わってしまう
ことが原因になっています。

ニキビが出来やすい肌というと、オイリー肌をイメージする人は多いと思います。
しかし、産後ニキビを含む大人ニキビは、乾燥肌が原因になる事が多いのです。

産後の母体は、赤ちゃんのためにとせっせと母乳に栄養を送ります。
その時に、体内の水分もたくさん母乳へと送られていきます。
そのため母体は、慢性的な水分不足になってしまうのです。

体内の水分不足は当然、肌にも影響してきます。
出産前の肌質とは関係なく、乾燥肌になってしまう人が多いのはそれが理由です。

・便秘気味になった
・よく喉が乾く
・洗顔後に顔が突っ張る

などの症状がある場合は、乾燥肌になっている可能性が高いです。

産後は、乾燥肌と合わせて敏感肌にもなりやすくなっています。
これは、ホルモンバランスの乱れが大きな要因となっています。

ホルモンバランスが乱れると、自律神経にも影響が出てしまいます。
肌の再生能力が遅れ、肌の持つバリア機能も低下します。
その結果、繰り返しのニキビが出来やすい敏感肌になってしまうのです。

産後ニキビは、痕が残りやすい、繰り返し出来やすいなどの特徴があります。
その理由としては、肌が刺激に弱くなっている事が挙げられます。

生理前に肌荒れがしたり、ニキビが出来るという人は多いのではないでしょうか。
これは、ホルモンバランスの乱れで肌がストレスを感じているからです。

同じように、産後もホルモンバランスは乱れています。
それだけでなく、寝不足や育児疲れなどもあり、まさにストレス地獄といえるでしょう。
このストレスが、肌のコンディションを低下させてしまうのです。

.化粧品を見直すポイント

・低刺激 
・保湿力 
・天然成分

産後、ニキビが繰り返し出来、悪化していくようならばお使いの化粧品を見直す事をおすすめします。
特に洗顔料や基礎化粧品を改善する事で肌の質は格段に変わります。
産後のニキビにいつまでも悩まされないためにも、自分にあった製品を使う事が大切です。

化粧水1つを買い替えるにしても、色んな商品があると悩みますよね。
ニキビが繰り返し出来ていて、今現在もニキビがあるという状況ならば、低刺激性のものを選びましょう。
“敏感肌用”などの表記があれば、肌への刺激は少ないと思って良いでしょう。

産後に陥りやすい乾燥肌を防ぐには、保湿力の高いものを選ぶ必要があります。
大人ニキビに多い乾燥肌の特徴は、皮脂が少ないことで肌の表面の水分が失われ、
毛穴が細くなっていくことにあります。
毛穴が細くなると、皮脂汚れが詰まりやすくなり、ニキビが出来てしまうのです。

保湿力の高い化粧水を使用する事で、肌の水分不足を補うことができます。
“乾燥肌用”の表記がある製品から選ぶと良いでしょう。
沢山ありすぎて分からない時は、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの表記があるものを選んでみてください。

先ほども説明しましたが、産後は敏感肌になり、外部刺激に弱くなっている傾向にあります。
また、普段から赤ちゃんとのスキンシップも頻繁になります。
そのため、化粧水はなるべく天然成分で構成されているものを選ぶのが望ましいです。

.おすすめ化粧水

・ラミューテ
・ルナメア
・草花木果

産後の肌におすすめしたい化粧水のご紹介です。

ラミューテ エンリッチ化粧水
ダマスクローズウォーターが配合された化粧水です。
ダマスクローズは、芳醇な香りを放つ薔薇で、香水やアロマオイルの原料としてもよく使用されています。
合成着色料、アルコールなどを含む5つの化学成分が使用されておらず、肌にも優しい化粧水です。

ルナメア スキンコンディショナー
大人のニキビケア製品として開発された化粧水です。
ニキビ予防と肌荒れケアの2つの有効成分が配合されています。
殺菌剤が使用されておらず、肌に優しい成分なので、産後の敏感肌に適しています。
ハーブ由来のうるおい成分が乾燥した肌に優しく作用します。

草花木果 整肌スキンケア(どくだみ)
大人のニキビケア製品として開発された化粧水です。
うるおいバランスを整える「どくだみ」の植物成分とニキビの有効成分が配合されています。
ニキビの予防だけでなく、肌を整え本来のうるおいを取り戻します。
ホルモンバランスやストレスに作用する香料は全て、天然素材が使用されています。

産後ニキビのスキンケア

・化粧水
・時短ケア
・日焼け止め

上記でご紹介したもの以外にも、産後ニキビに適した化粧水は色々あります。
ネットなどで口コミなどを見て、自分の肌に合うものを見つけてみましょう。
科学成分の配合が少ないものや、天然成分が多く含まれるものなどは、肌への刺激が少ないです。

産後は育児に追われ、自身のスキンケアは疎かになりがちです。
ですが、産後ニキビの肌にはしっかりとスキンケアをしてあげる必要があります。
時短ケアとしておすすめしたいのは、オールインワンゲルです。

1本で必要なスキンケアの成分が含まれているオールインワンゲルは、産後のスキンケアには
とても役立ちます。
保湿力にも優れているので、肌へのうるおいもしっかりと与えてくれます。
最近は、色んなメーカーからオールインワンゲルが販売されているので、色々と探してみると良いですね。

外部刺激に弱くなっている産後の肌には、紫外線を受けやすくなっています。
外出時にはしっかりとUVケアをすることをおすすめします。

日焼け止めクリームは紫外線ケアには効果的です。
しかし、抱っこなどで、赤ちゃんに日焼け止めの成分が付着する事があります。
日焼け止めクリームを選ぶ時は、「赤ちゃんの肌にも使える」などの表記があるものを選んで下さい。

化粧品など肌に使用するものは、成分の良し悪しがよく分からないまま、ブランドバリューや売れ筋で
購入してしまうこともあると思います。
ですが、産後1年後の肌を綺麗に保てるかどうかは、それまでのスキンケアにかかってきます。
産後、スキンケア用品を買い替える際は、配合されている成分などをしっかりと調べてから選んで下さいね。

産後は口周りのニキビに注意!美肌ビタミンで対策を

口周りのニキビの原因

・ホルモンバランスの乱れ
・栄養不足
・ストレス

産前と産後は見た目だけでなく、体内にも大きな変化があります。
妊娠中は、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが多く分泌されています。
これは、妊娠を継続させるために重要な働きをするホルモンです。

産後、これまで過剰に分泌されていたホルモンは元の体に戻るために一気に減少していきます。
女性ホルモンが減少すると、肌のバリア機能も低下してしまいます。
その結果、ニキビなどの肌荒れを引き起こしてしまうのです。

栄養不足が原因で口の端が切れるということがあります。
口周りのニキビにも栄養不足は大きく関係しています。

特に産後は、母乳へと栄養が積極的に送られます。
そのため母体は栄養不足になりやすい環境にあります。
こうしたことも口周りにニキビが出来てしまう原因となります。

また、産後の環境の変化にストレスを感じてしまう人も多いです。
特に初めてのお子さんであれば、慣れないながらも懸命に育児をするでしょう。
そうするとどうしてもストレスが溜まってしまいます。

ストレスで肌が荒れるという事は有名な話です。
産後のストレスは、ホルモンバランスの乱れも重なりよりニキビが出来やすくなってしまうのです。

口周りの皮膚の特徴

・乾燥しやすい
・毛穴がつまりやすい
・刺激を受けやすい

口周りは顏の中でも特に乾燥しやすい箇所です。
元々、口周りは皮脂が少なくなっています。
そのうえ、食事などで口元を拭うなど、乾燥しやすい環境ともいえるでしょう。

皮膚が乾燥していると、毛穴が小さくなっていきます。
これは、肌の水分が逃がさないようにとする毛穴の働きです。
しかしその結果、僅かな皮脂も毛穴に詰まりやすくなってしまいます。

口周りは、刺激を受けやすい箇所でもあります。

・食事などで口元を拭う
・マスクで口元を覆う
・頬杖を付く
・口に手を当てる

これらの行動に心当たりがある人も多いのではないでしょうか?
こうした行動は刺激となって皮膚に伝わってしまいます。

これまでと変わらない行動なのに……と思う人もいるでしょう。
しかし、産後の肌はこれまでよりもデリケートになっています。
今までと同じことが、大きな刺激となり、ニキビなどを生み出してしまうのです。

ニキビの対策として

・栄養バランス
・保湿
・刺激

まずはしっかりと栄養バランスの摂れた食事を心がけましょう。
ただでさえ産後は、母乳へと栄養が送られるため栄養不足になりがちです。

また、赤ちゃん中心の生活で食事が疎かになりがちな時期でもあります。
なかなか自炊の時間が取れないなどの問題もありますよね。

おかずや弁当の宅配などを利用すると、毎日の食事作りが楽になります。
また、無添加のインスタント食品などを利用しても良いですね。
上手に利用して、毎日の食生活をしっかりと保てるようにしましょう。

毎日の保湿ケアもニキビ対策には重要です。
特に乾燥しやすい箇所なので念入りに保湿してあげましょう。

産後のスキンケアにゆっくりと時間が取れないという人も多いです。
時短ケアとしては、オールインワンゲルの化粧品がおすすめです。
特にゲルは保湿効果も優れているので、乾燥肌にはより効果的です。

口周りの刺激を極力抑えましょう。
どうしても無意識に触ってしまう、ということもあるでしょう。
普段からこまめに手を洗うなど、清潔にしておくようにしておくと良いですね。

また、マスクなどで口元を覆うのもなるべく避けましょう。
特にニキビが出来ている時にマスクで覆ってしまうと悪化してしまう危険があります。

人混みなど、マスクをしざるを得ない状況でなければ過度なマスクの着用は辞めておきましょう。
最近は顏に吹きかけるタイプのマスクなどもあるので、試してみるのも良いですね。

ビタミンB群

・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12

ビタミンB群は、「美肌ビタミン」ともいわれています。
これは、ビタミンB群の働きに、肌の新陳代謝を促す効果があるからだといえます。

ビタミンB2には、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。
ビタミンB2を多く含む食品には

・レバー
・納豆
・卵

などがあります。
卵は、鳥の卵だけでなく、魚介類の卵にも多く含まれています。

ビタミンB6には、免疫力を高め、皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあります。
ビタミンB6を多く含む食品には

・レバー
・マグロやカツオ
・鶏ササミやカモ肉

などがあります。
にんにくや酒粕にも多く含まれてはいますが、授乳中はあまり過剰に摂取はしない方が良いでしょう。

ビタミンB12には、細胞分裂を促進する働きがあります。
ビタミンB12を多く含む食品には

・レバー
・魚介類
・海苔

などがあります。

ビタミンB群の摂取だけでなく、抗酸化作用のあるビタミンCも積極的に摂取しましょう。

口周りのニキビは一度出来ると同じ場所にまた繰り返し出来てしまう事が多いです。
毎日の保湿をしっかりとして、刺激を避けるようにしておきましょう。

産後のおでこニキビの原因は?繰り返さないための対策とは!?

おでこニキビの原因

・ホルモンバランスの乱れ
・生活習慣の乱れ
・免疫力の低下

産後はホルモンバランスが乱れます。
妊娠中に大量に分泌されていた女性ホルモンが一気に減少してしまいます。
そのため、一時的に男性ホルモンが増えてしまうことがあります。

産後の肌質は乾燥肌や敏感肌に変わってしまいます。
しかし、元々脂分の多いTゾーンに位置するおでこは、男性ホルモンの影響で余計に
オイリーになってしまう人がいます。
この場合、白ニキビといわれるニキビがおでこに出来てしまいます。

産後の不規則な生活が影響しておでこにニキビが出来ることもあります。
特に睡眠不足がもたらす肌への影響は大きいです。
生活習慣の乱れが原因の場合は赤く腫れたニキビが出来ることが多いです。

産後は睡眠不足に次いで、栄養不足、水分不足にも陥ります。
体に必要な成分が不足してしまうと当然免疫力も低下します。

風邪の時におでこにニキビが出来たという経験がある人もいるのではないでしょうか?
同じように、産後の免疫力が低下した状態では、おでこのニキビが出来やすい環境である
といえるでしょう。

おでこニキビにNGなこと

・洗う順番
・クレンジングオイル
・前髪

お風呂で洗う時、どんな順番で洗いますか?
以外に顏を先に洗うという人は多いです。
実は私も以前は一番に顏を洗っていました。

ですが、顏を先に洗うのは、おでこニキビにはNGな方法でした。

実は、お風呂で一番に洗っておきたい場所は髪です。

髪を洗い流す時、どうしても顏に流れ落ちてしまいます。
この時に、シャンプー、リンスが肌に付いてしまう事があるのです。
特に頭に近いおでこには、落ち切れていないシャンプー、リンスが付きやすい状態です。

それをそのままにしてしまうと、おでこニキビを引き起こす要因となります。
髪を洗った後に洗顔することで、肌についたシャンプーなどを落すことが出来ます。

メイクを落とす時にクレンジングオイルを使う人は多いと思います。
しかし、オイルを使うとおでこに余分な油分がついてしまう原因になります。
メイク落としに使うものは、オイルフリーのものを選ぶと良いでしょう。

髪の毛はどれだけ綺麗にしていても、雑菌が付着しているものです。
外からの菌もありますが、頭皮からの菌も多く存在しています。
飲食店や食品工場などでも、毛髪が食品に触れないように管理されていますよね。

もちろん、毎日シャンプーをしていれば、臭いなどが出るものではありません。
しかし、前髪が常に額を覆ってしまっているような髪型はおでこには負担をかけてしまいます。
ニキビが出来てしまっている場合は、髪の毛が当たる事が余計に刺激になります。

普段からおでこを出しておくのが理想的です。
前髪を分ける、耳にかけれる程度に伸ばす、ヘアバンドであげるなどで工夫しましょう。

おでこニキビは繰り返す?

・気が付くと触ってしまう
・ゴシゴシとタオルで拭く
・熱いお湯で洗顔

おでこニキビは繰り返し出来やすいといわれる要因としては幾つか理由があります。

前述した、前髪で覆ってしまう事もそうですが、気になって気が付くと触ってしまうのも
良くありません。
よく髪の毛を触るクセがある人は、無意識におでこを触っている事も多いです。
普段から自分の仕草に注意すると良いでしょう。

洗顔後にタオルで拭きとる際にも注意が必要です。
ゴシゴシと肌を擦ってしまうと、タオルの繊維が刺激になってしまいます。
軽くポン、ポン、と抑えるようにして拭き取るようにしましょう。

汗を拭き取る時も同じです。
使用するタオルはいつも清潔にしておきましょう。
夏場など、汗を掻く頻度が高い時の外出などは、予備のタオルを持つ事も心がけましょう。

体を洗う時、ボディスポンジやタオルを使用しますよね。
髪をシャンプ―する時も、指で頭皮をゴシゴシと擦ります。
もちろん洗顔でそんな洗い方はしませんよね。
それと同じで、拭き取る際も肌はなるべく刺激を与えないようにしましょう。

洗顔の時に、暑すぎるお湯を使う事も避けましょう。
湯の温度が高いと、肌のうるおいまで落としてしまいます。

肌の皮脂が溶け出す温度は30度ぐらいです。
熱過ぎると必要な油分も落ちてしまうので、32度ぐらいのぬるま湯が最適とされています。

繰り返さない対策

・洗顔
・保湿ケア
・ストレスケア

産後のおでこニキビを繰り返さない対策としては、洗顔はとても大切です。
洗顔の際は、32度ぐらいのぬるま湯で洗いましょう。

産後の肌は非常に敏感になっています。
使用する洗顔料は敏感肌用のものを選んで下さい。
よく泡立てて、優しく肌を包むようにして洗ってあげましょう。

洗顔後の保湿ケアも重要です。
保湿の前にビタミンCの導入型美容液を使う事もおすすめです。

とはいっても、産後は赤ちゃんの世話に追われ、スキンケアの時間をゆっくり取れませんよね。
なるべく時短でケアしたいなら、オールインワンゲルを使うと良いでしょう。
特に最近は、色んな化粧品会社からオールインワンゲルが販売されています。

私も、産前からオールインワンゲルを使用しています。
そのおかげが、産後のニキビに悩まされる事はありませんでした。
時間に追われている時には特におすすめの化粧品といえるでしょう。

おでこニキビの原因でもある、生活習慣の乱れはストレスにも繋がります。
そこに慣れない育児も加わるわけですから、産後の母体はストレスの温床です。

少しの時間でもリラックスタイムを設けるようにしましょう。
保育園の一時預かりを利用するのもおすすめです。
市町村によっては、母親のストレスケアとして、預かり保育のサービスが充実しているところもあります。

旦那さんの休日に子供を預けて1人の時間を作るのも良いですね。
周囲に頼れる環境があれば、遠慮せずに頼るようにして下さい。

産後の首ニキビの原因は胃腸にあった?悪化する前に対策を!

産後の首に出来るニキビ

・ホルモンバランスの乱れ
・胃腸の不調
・乾燥

産後にニキビが出来やすい理由としては、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。
妊娠中は、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが大量に分泌されます。
産後になると、この2つの女性ホルモンは一気に減少してしまいます。

産後に多く分泌されるホルモンにはプロラクチンというものがあります。
これは、母乳の沢山作るように働きかけるホルモンです。
この一連の流れがホルモンバランスの乱れとなり、ニキビの原因となってしまうのです。

首に出来るニキビの特徴として、胃腸の不調が考えられます。
産後は水分不足や栄養不足で便秘になりやすいです。

免疫力も低下している時期で、胃腸も弱りやすくなっています。
消化不良や便秘になると、体内に老廃物が溜まります。
体内の老廃物は汗となって外に出ようとします。

首周りは皮脂が多く、汗が溜まりやすい場所でもあります。
そのため、胃腸の不調などの影響も首元にあらわれてしまうのです。

産後はホルモンバランスの乱れにより、肌のターンオーバーが低下します。
そうすると、古い角質層がはがれず硬くなり、肌は乾燥しやすくなります。

スキンケアとして肌の保湿は日頃から皆、していることでしょう。
しかし、首のケアは疎かになりがちです。
その結果、首元の乾燥が進みニキビを引き起こしてしまうのです。

首ニキビが悪化する原因

・刺激
・紫外線
・洗い残し

首ニキビは、最初は小さくても大きくなって悪化してしまうことがとても多いです。
その理由の1つとしてまず挙げられるのは外部からの刺激です。

首元は、手で触れやすい場所であり、無意識に触ってしまう人は多いです。
また、複の襟などが頻繁に当たる場所でもあります。
マフラーやストールなども首への刺激となってしまいます。

産後は乾燥肌になる人が多く、大人の乾燥肌は敏感肌へと直結します。
これまで首への刺激が気にならなかったという場合でも、産後の刺激には敏感になって
しまいます。

特にニキビが出来ている時に、マフラーやストールで患部を頻繁に擦れるという行為は
ニキビを悪化させてしまいます。

夏場などは、紫外線からの刺激もニキビを悪化させてしまいます。
顔や腕、足などのUVケアはしっかりとしていても、首のUVケアは意外と忘れてしまう人も多いです。

紫外線ダメージを受けると、肌は侵攻を防ぐために角質層が厚くなっていきます。
肌の角質層が厚くなると、それだけ水分は失われ皮膚は乾燥してしまいます。
肌が乾燥すると毛穴が細くなり、ニキビの原因となる皮脂の詰まりが起こりやすくなります。

汚れはニキビを悪化させる大きな要因となります。
首元は、シャンプーなどの洗い残しが起こりやすい箇所でもあります。
しっかりと落としたつもりでも、洗い残しが残っている事は多いです。
お風呂で洗う際は、頭→顏→体の順で洗うようにしましょう。

リンパの流れが影響することも

・肩凝り
・睡眠不足
・ストレス

リンパの流れが悪いと、首周りにニキビが出来るようになります。
これは、血行が悪くなる事で、体内の栄養の流れも悪くなり、肌細胞にも影響が出ることが考えられます。

首周りのリンパの流れは肩凝りが大きく関係します。
産後は、当然ながら赤ちゃんを抱いている事が非常に多くなります。
5kg前後の赤ちゃんでも、ずっと抱いていると当然肩は凝ってしまいます。

気付かないうちに慢性的な肩凝りになっているという場合もあります。
気が付いた時に肩を回すなどで、血液の流れを良くしておきましょう。

睡眠不足も血液循環を悪くさせてしまう原因になります。
産後は、授乳や夜泣きでどうしても睡眠時間が削られてしまいます。

昼間など赤ちゃんと一緒にお昼寝をしたりして、少しでも睡眠時間を確保していきましょう。
眠る前に軽いストレッチなどで血行を良くすると寝付きも良くなります。

慣れない育児や、24時間赤ちゃんと一緒の時間は、少なからすストレスになってしまいます。
これまでと生活環境が一気に変わるのですから無理もありません。
旦那さんに協力してもらって、1人の時間を作るようにするなどで、リフレッシュする時間を
作るようにしましょう。

首ニキビの予防

・保湿
・衣服
・食事

首ニキビの予防にも保湿は大切です。
スキンケアでの保湿はしっかりとするけれど、首はあまりしないという人も多いです。
首の保湿ケアも忘れずにするよう心がけてください。

保湿用のボディクリームを首に塗るなどで保湿は充分出来ます。
肌に付けるスキンケア用品を首にも付けるというのも良いです。
私は、オールインワンゲルを使用していますが、肌に付ける際、そのまま首まで延長して塗っています。

衣服の刺激にも注意しましょう。
極端な話ですが、産後の体は赤ちゃんのお肌と同じくらいデリケートだと思って下さい。
柔らかいコットン地の衣服などを着用するようにするとより良いですね。

どちらにせよ、頻繁に赤ちゃんとも触れ合います。
赤ちゃんへの刺激を避ける為にも、衣服は柔らかい布地にしておきましょう。

栄養不足になりがちな産後だからこそ、しっかりと食事をする事が大切です。
糖分、油分、など皮脂の分泌が多くなる食品の摂取には注意が必要です。
理想としては、魚を中心とした和食が良いでしょう。

最近は無添加のインスタンと食品やレトルト類も豊富になっています。
忙しい時期だからこそ、上手に活用して、バランスの良い食事をこころがけましょう。

産後のお腹に出来たニキビ、その特徴と予防法を徹底解説!

お腹のニキビの特徴

・ポツポツニキビ
・かゆみや痛み
・ニキビ以外の症状

お腹ニキビの特徴としては、ポツポツと複数出来るものが多いです。
治ったと思ったらまたすぐに出来たり、痕が茶色いシミのようになる場合もあります。

お腹は普段から衣服で隠れています。
空気に触れる事が少ないため、かゆみが生じる事があります。

衣服の擦れなどの刺激が頻繁になると、痛みを感じるようになります。
常に衣服を身に着けている場所なので、難しいのですが、なるべく刺激を与えない
ようにしましょう。

何度も繰り返しニキビが出来る、帯状に赤くポツポツと出来るという場合は
別の症状が考えられます。
産後は、体内環境の変化などで、免疫力も低下します。
免疫力の低下はニキビが出来てしまう理由の1つでもあります。

別の症状と考えられるのは、帯状発疹などの皮膚炎です。
帯状発疹の場合、点々と赤い発疹が線を引くように出来ていきます。
強いかゆみや痛みが出ていれば、帯状発疹の可能性が高いです。

帯状発疹は自然治癒する事が難しいです。
自然治癒には1ヶ月ほどかかるとされています。
それだけでなく、免疫力が低下すると再び出来てしまう事があります。

また、神経に影響がある後遺症が残る場合もあります。
もし、帯状発疹の疑いがある場合は、すぐに皮膚科に行く事をおすすめします。

お腹ニキビの原因

・ホルモンバランスの乱れ
・胃腸機能の低下
・ストレス

産後のお腹ニキビの原因としては、ホルモンバランスが乱れてしまうことが大きいです。
妊娠中は女性ホルモンが多く分泌されています。
しかし出産後、それらのホルモンが一気に減少します。

代わりに母乳を作るホルモンが多く分泌されるようになります。
この変化がホルモンバランスの乱れとして、体に影響を及ぼすのです。

産後は母乳に栄養や水分を積極的に送ろうと体が働きます。
そのため母体は、慢性的な栄養不足、水分不足になってしまいます。

それらが不足すると、胃腸機能が低下し、便秘などの症状が出てしまいます。
胃腸がある部分はちょうどお腹の位置にあたります。
悪い毒素を外に出そうとするため、胃腸を覆うお腹にニキビが出来てしまうとされています。

他にもストレスが原因で、胃腸が悪くなる人も少なくありません。
産後、毎晩の授乳や夜泣きで睡眠不足になってしまいます。
睡眠不足は体の機能に直接的に影響するストレスといえます。

精神的なストレスも産後は付きものです。
もちろん赤ちゃんは可愛いですし、寝顔や笑顔は見てて癒やされます。
それでも、慣れない育児にはどうしてもストレスがかかってしまいます。

それらが原因となり、お腹ニキビなどが出来てしまうのです。
しかしどれも、産後の母親が殆ど経験する試練ともいえます。
それらと上手く付き合い、ニキビにも悩まされない毎日となると夢のような話にも思えます。

しかし、毎日の小さなケアで改善されることもあります。
出来る事から少しずつ実践してみましょう。

気を付ける事

・お腹を締め付ける服
・掻かない
・猫背の体勢

お腹ニキビが出来ている時に気を付けたいのは、衣服の布地で擦らない事です。
勿論、お腹を出して生活するわけにはいきません。
特に産後はお腹を冷やす事は良くないです。

出来る事としては、ゴムのきつい下着やボトムを避けることです。
上下に分かれている服装よりは、ストンとしたワンピースの方が良いでしょう。

お腹のニキビは痒みが生じる事があります。
そのため、無意識にお腹を掻いてしまう人が多いです。

無意識の行動は自制が効かないものです。
それでもなるべく、掻かない、触れないという事を意識しておきましょう。

同じように無意識の行動としては猫背の体勢です。
猫背は胃腸を圧迫してしまう原因でもあります。
胃腸が低下している時に、圧迫してしまうような体勢は余計に悪影響です。

それだけでなく、猫背の体勢は産後のお腹のたるみにも影響します。
お腹にニキビがあると、猫背で余計にたるんだお腹が患部を刺激しまいます。

産後のスタイルを美しく保つためにも、ピンと背筋を伸ばす事を心がけましょう。
産後のお腹のたるみも、姿勢を良くする事で早く戻るようになりますよ。

また、姿勢はストレスとも関係します。
姿勢が悪い事で生じる身体のゆがみは、うつなどを引き起こしやすくなるのです。
猫背の人に比べて姿勢が良い人の方が、ストレスに強い身体であるという研究結果も
発表されています。

お腹ニキビのケアは

・ベビーローション
・ボディーソープ
・ワセリン

顔などに出来るニキビなら、化粧水や保湿ケアで予防する事が出来ます。
しかし、お腹につけるわけにはいきませんね。

お腹のニキビのケアなら、ベビーローションがおすすめです。
赤ちゃんの肌に使えるベビーローションは、敏感な肌にも優しい成分で作られています。
また、保湿力も優れているので、ニキビケアには適しているといえるでしょう。

ボディーソープにも、ニキビのアクネ菌に作用する殺菌成分が含まれているものがあります。
他にも、保湿ケアが優れているボディーソープも良いですね。

体を洗う時も、ニキビの箇所はゴシゴシ擦らず、しっかりと泡立てた状態で優しく洗いましょう。
出来ればスポンジやタオルを使わず、手で洗ってあげてください。

意外なニキビケアとして、ワセリンもおすすめです。
ワセリンは保湿力に優れています。
そのため、乾燥が原因で起こりやすい産後ニキビなどに有効です。
赤ちゃんにも使えるベビーワセリンなどを使うと尚良いですね。

ただ、注意したいのはワセリンは保湿は優れていますが、ニキビを治す効果はありません。
また、ワセリンは油分を含みます。
ニキビを保護したいといっても、付け過ぎると逆に悪化してしまう場合もあります。
使用する際は、患部に薄く伸ばす程度にしましょう。

産後のニキビに悩む人は多いです。
ですが、一時的なものなので、神経質になり過ぎないようにして下さいね。